おかげさまで「はじめての三国志」は、これまで支えてくださった多くの読者の皆さまのお力添えにより、12周年を迎えることができました。
そして来たる令和8年(2026年)は、昭和の始まりから満100年という、大きな節目の年でもあります。
昭和は、激動と復興、挑戦と工夫に満ちた時代でした。先人たちは、それぞれの立場で悩み、考え、動き続けながら、今へと続く社会と文化を築いてきました。
― 昭和100年に、歴史を重ねる ―
今回の12周年記念ヘッダーは、この「昭和100年」という節目を契機に、先人たちの躍動に学び、その記憶を共有するという想いを込めて制作しました。どこか懐かしく、あたたかい昭和レトロの街並み。その空気感の中に、三国志の人物たちを重ねることで、「時代は違っても、人が生き、考え、選択してきた歴史はつながっている」そんな感覚を表現しています。
三国志もまた、激動の時代を生き抜いた人々の物語。だからこそ昭和という時代と響き合い、現代を生きる私たちにも多くの示唆を与えてくれます。
これからの「はじめての三国志」
これからも「はじめての三国志」は、過去の物語を知識として終わらせるのではなく、今を生きるためのヒントとして、楽しく、わかりやすく伝える歴史メディアであり続けたいと考えています。13年目も、そして昭和100年のその先も。今後とも「はじめての三国志」をよろしくお願いいたします。
はじめての三国志・歴代記念ヘッダーを振り返る
「はじめての三国志」では、節目となる周年ごとに、その時々の想いや時代性を反映したヘッダーを制作してきました。それぞれのヘッダーには、当時の企画テーマや、サイトとして大切にしてきた価値観、そして読者の皆さまへのメッセージが込められています。ここでは、これまでの周年記念ヘッダーを振り返りながら、「はじめての三国志」が歩んできた軌跡を、あらためてご紹介します。
関連記事:【記念】ファンの皆様ありがとう、はじめての三国志5周年突入!
関連記事:はじめての三国志6周年突入記念のご挨拶
関連記事:おかげさまで7周年突入!!感謝の気持ちを込めまして
関連記事:【感謝】はじめての三国志は創業8周年目を迎えました。
関連記事:はじ三創業9年目記念第1弾「あなたの作品・書籍を無料告知します」
関連記事:【感謝】はじめての三国志は創業10周年目を迎えました。
こうして振り返ると、周年ごとのヘッダーは、「はじめての三国志」が何を考え、どこを目指してきたのかを映す「記録」でもあります。そしてその歩みは、常に読者の皆さまと共にありました。これからも、時代の節目に立ち止まりながら、歴史を「今につながる物語」として届けていきたいと思います。
















