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キングダム659話ネタバレ予想「寿胡王と什虎城の今後」

2020年10月24日


 

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洛陽城

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、658話では呉鳳明の策略が的中し、乱美迫が項翼の足止めをする事に成功した結果、騰が寿胡王本陣に突撃し、逃げようとする寿胡(じゅこおう)の背後につけるという所まで追い詰めました。

 

一方で、什虎城は魏の袁比将軍の率いる井蘭車(せいらんしゃ)部隊による魏兵の侵入を許し、すでに開城寸前かという様相を呈しています。果たして、寿胡王の討ち取りと什虎城陥落はすんなり行くのでしょうか?

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム659話ネタバレ予想「袁比将軍はモブ」

内容に納得がいかないkawauso様

 

kawausoの予想では、凱孟(がいもう)が什虎城を攻めてくると思っていました。しかし、顔全体も映らないようなモブな袁比将軍が攻めて来た事で、どうも什虎攻めには、さらに一波乱あるような気がします。

 

その為に、名前があるキャラクターを出すのは都合が悪く、ウマスケ2号扱いで袁比を出したと予想しておきます。

 

門は開くのですが同時に、衝車(しょうしゃ)のような対攻城兵器が飛び出し、井蘭車を物理的に破壊したり、火をつけて焼き払ったりして、袁比を混乱させ、その間に寿胡王が帰還するというストーリーになるのでしょうか?

 

キングダム659話ネタバレ予想「お邪魔虫、白麗」

孟獲

 

一方で、騰に背後につかれて、ファルファル寸前の寿胡王ですが、こちらはどうなるのでしょうか?

 

この間合いなら、寿胡王は助からない感じですが、568話では、騰を狙っていた白麗(はくれい)が出てきました。狙撃しようとして失敗した白麗ですが、まだチャンスはあると諦めませんでした。

 

騰を討ち取るチャンスと言えば、騰が寿胡王のいる場所に向かい一直線に向かってくる時ですから、それに合わせて白麗が狙いをつけている可能性が考えられます。

 

騰は何度も、剣を振り下ろしますが、その度に白麗が矢を放ってくるので、寿胡王に対して踏み込む事が出来ず、結局、白麗を討たない限り、寿胡王を討つ事は出来ないと判断、寿胡王を取り逃がすのではと考えます。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム659話ネタバレ予想「騰は寿胡王を追うのか?」

官渡の戦い 騎馬兵

 

寿胡王を取り逃がす事になる騰ですが、それを什虎城まで追うとは思えません。少なくとも、寿胡王の軍勢が離脱してくれれば、月知平原の戦いについては秦・魏連合軍が有利になるからです。

 

寿胡王を討つより、月知平原で残っている千斗雲と玄右を攻撃する方が効率がいいですし、いかに城に籠ろうと、武力の頼みである玄右、千斗雲、満羽が軒並み討たれれば、補給を遮断されて開城するより方法はないと思います。

 

キングダム659話ネタバレ予想「満羽は討たれるか?」

蒙武

 

どうやら次に決着がつきそうなのは、蒙武vs満羽です。予想通りの聖闘士星矢仕様で、蒙武は最初打ち負けて落馬したものの、打ち合う間に満羽を凌駕するようになり、とうとう逆に満羽を落馬させました。

 

蒙武のモチベは、友である昌平君との約束になっているので、将来的に裏切られるとはいえ、現時点ではマックス、逆に満羽には何もないのであり、今後、盛り返すモチベが見当たりません。

 

孟獲に変装する帯来洞主(南蛮族)

 

普段なら嬉々として、どこまでも攻め込んでいる満羽が、今回はそうではないという寿胡王の指摘からも、もはや満羽は刹那の戦いの快楽に飽きて虚無を打ち砕いてくれる相手を求めているのであり、盛大に戦死して終わりになるのでしょう。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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