はじめての三国志をご覧の皆さん。今週もお疲れ様です。今回のお疲れキャラは姜維です。
三国志演義における姜維はかなりの自信家ですがわりと傲慢な性格をしています。
例えば、麹山に二城を築いて立て籠もり郭淮と陳泰の大軍の兵糧攻めに耐えていた蜀の李歆が姜維の救援の遅さに不審を抱き、包囲を突破して姜維にバッタリ遭遇した時の事。
「兵糧も水もマジヤバいんで早く救援を」と頼む李歆に
姜維は「羌族の援軍が遅いから行くに行けない」と冷たい返事を返しています。
その割に自分が牛頭山で郭淮に糧道を断たれると糧道を断たれては勝負にならんと早々に退却その気持ちを李歆にも持ってやれと思ってしまいます。
それでも姜維が負けないのは、ランボー並みの武力の高さのせいであり、主人公補正により、どんな窮地からも生還します。多分、追い詰められたら呂布より強いですよ。