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呉志の陸瑁伝の謎:なぜ孫権は馬が欲しかったのか?

2021年9月17日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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周瑜、孔明、劉備、曹操 それぞれの列伝・正史三国志(本)書類

 

呉志の陸瑁伝を読むと、孫権が公孫淵と交易していた理由は、馬を手に入れる為であると出ています。

 

烏桓族

 

どうも遼東は、というよりその手前に存在する幽州は烏桓突騎の故郷だけあり馬が豊富にいたようです。

 

三国時代の船 楼船

 

しかし、水運で栄えていたらしい呉で孫権がどうして馬を欲しがっていたのか分かりません。

 

kawauso

 

大規模な陸地の遠征を考えてトラクター代わりに馬を求めていたのでしょうか?

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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