はじめての三国志をご愛読の皆さん、今週もお疲れ様でした。今回のお疲れキャラは劉備です。
劉備と言えば仕官してきた龐統を見た目で判断し僻地の耒陽県令にして、その後、仕事をしないので首にした事が有名です。それで、この耒陽県というのを調べると呉の国境近くの都市でした。これは、もう劉備による呉への当てつけではないでしょうか?
「龐統はスパイだろう。分かってるんだぜ?」それであわてて、
魯粛が手紙を書き諸葛亮が口添えしていやいや、劉備のために良い仕事をしますよと宥めたそんな事なんじゃないかと考えてしまいました。
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