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執筆者:kawauso

桓騎軍のDQN集団がヤバ過ぎる・・・何であんなのが配下に集まるの?その驚くべき理由とは?

桓騎




王騎 キングダム

 

漫画キングダムにおいても、軍団偏差値というものがあります。

例えば、名門の王賁(おうほん)蒙恬(もうてん)の軍勢は統率がとれていますし、

王騎(おうき)の軍勢を引き継いだ騰(とう)の軍勢は戦のプロとして勇敢です。

同時に、逆の意味で偏差値最下位のDQN集団なのが桓騎(かんき)軍でしょう。

 

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どうして桓騎軍はDQN集団なのか?

桓騎

 

これは、難しくもない話で、つまりは桓騎自体が山賊あがりだからです。

桓騎からしてそれでは、身分が高いジェントルマンは集まらず、

自然に桓騎軍は、同じような山賊、盗賊、野盗や泥棒のような、

社会の底辺に存在する犯罪者ばかりになります。

 

また、このような集団に、一般的な兵を混ぜても、

不協和音を起こすだけでついていく事は出来ないでしょう。

実際に飛信隊が桓騎軍に組み込まれても、桓騎の民間人を殺す戦法に

ついてこれず、結局乱闘に発展して、趙軍の大将、慶舎(けいしゃ)を斬った、

信(しん)の功積がチャラになっています。

 

関連記事:【キングダム】趙の慶舎(けいしゃ)は実在したの?史実を元に真実の姿を解説

関連記事:【桓騎 vs 慶舎】黒羊の戦いは史実にあるの?本当にあった戦いなの?




DQN集団ならではのヤバさが戦闘力になっている

火 キャンドル f

 

しかし、DQN集団というのは、悪い事ばかりではありません。

彼等は、社会の底辺で生きていて、妙なプライドも常識もないので、

どんな残忍な事や卑怯な事も平気で出来ます。

桓騎が命じれば、民間人でも殺し、捕虜を殺し、残酷な作戦を平気で

実行するのが桓騎軍の強さだったりするのです。

 

そして、戦争に負けそうになると、我先に逃げてしまうので、

追跡が難しく、結果、多くが生き残るというメリットもあります。

 

桓騎DQN集団のワースト2 ゼノウ軍団

 

ゼノウは、つねに目をギョロギョロさせている大男で、

あの蒙武(もうぶ)よりも体が一回りもデカイという怪物です。

ゼノウばかりでなく、その配下はゼノウ一家と呼ばれ、

生きている鼠を生で食べるヤツが標準装備という、

かなりヤバい連中ばかりが揃います。

 

戦闘中は、気が立っていて、味方でも巻き添えで殺す程で、

力攻めには、欠かせない存在でもあります。

頭である桓騎にも襲いかかるDQNぶりで、あっさり桓騎に

殺されていますが、ゼノウは問題にもしませんでした。

 

 

桓騎DQN集団ワースト1 砂鬼(さき)

 

通称、灰面集団と呼ばれ、奇怪な仮面を被って移動しています。

今の所、まともに会話しているシーンを見た事がなく、

実の所、大猿のランカイレベルではないかと考えられます。

 

戦闘では、勇猛というよりは残虐で人殺しを好み、

尻から口まで杭を突き刺して敵を殺し、テンションマックスになる

という危ない連中であり、桓騎軍にいなければ処刑間違いなしの

残虐な犯罪者集団と言えるでしょう。

 

桓騎でさえ、用がない限りは近づかないという話なので、

その凶暴さが理解できます。

 

しかし、DQN集団ばかりでもない桓騎軍

桓騎 キングダム

 

いかに桓騎軍が、DQN集団とは言え、例外も存在します。

まず、お頭の桓騎がそうですし、インチキ臭いながら、

摩論(まろん)も兵法に通じているようです。

 

黒桜(こくおう)は、女性ながら一軍を率い、

戦の見極めが上手く、桓騎の意図を正確に見抜いて行動する知性派ですし、

雷土(らいど)も、かなりの名将です。

 

桓騎軍から、飛信隊に移動した、那貴(なき)や呂敏(ろびん)も

一筋縄ではいかないながら、優秀な武将であるようです。

 

こうしてみると、桓騎は、自分の側近は有能な部下で固め、

外側には、腕力バカのDQN集団を置いて使い分けているようです。

もっとも、オギコのように、桓騎の側近にも、DQNなヤツはいますが、

オギコは残忍というか、笑えるヤツなので、常に空気が張りつめている

桓騎軍の一種のムードメーカーなんでしょう。

 

歴史に出現した最凶のDQN集団 張献忠軍

雷 f

 

張献忠(ちょう・けんちゅう:1606~1647年)は、

明が滅びて清が興る時期に四川省に入り、国号を大順(たいじゅん)として、

皇帝に即位した人物ですが、中央に討ってでようとして漢中を攻撃したものの

清(しん)軍に敗北を続けます。

 

それにより、内部の反乱を恐れるようになった献忠は

殺られる前に殺れと四川内部の人間を虐殺しだします。

特に、献忠は無学であった(DQN)ので、

知識人階層を憎悪し、こちらを優先的に虐殺します。

しかし、政治を動かしているのは、このような知識人階層ですから、

四川の政治は麻痺し、餓死者が増加し食糧も乏しくなります。

 

献忠の兵力は60万もいて、飢える危険があったので人間狩りをして

食糧をまかなうようになり、四川の人々は食糧として献忠の軍勢に

襲われ、結果として、当初、310万人いた四川の人口が、

張献忠が戦死して、40年後の統計では1万8千人だったとか・・

 

これには、清軍が行った事を張献忠に被せたという話もありますが、

献忠についていた宣教師の記録でも大虐殺はあったようです。

 

残虐な事が多い中国の戦史でも、1か所にとどまり、

僅か2年程度で、四川の住民をほぼ根こそぎ殺し食べてしまった

献忠の軍勢は、もう最凶DQN集団としか言いようがないでしょう。

 

キングダムライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

事実は小説より奇なり、残虐な桓騎軍でも、兵士の食料として、

人間狩りを行い、310万の人口を2年で1万8000人にした

張献忠のDQN集団には、さすがに勝てない気がします。

良くも悪くも、中国史のけた外れのスケールに脱帽です。

 

 

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歴史ライターとして、仕事をし紙の本を出して大当たりし印税で食べるのが夢です。

もちろん、食べるのはサーモンです。

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