伏皇后問題が荀彧の死の原因か!我が子房・荀彧の死因に迫る!

2017年1月18日




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曹操と荀彧

 

「我が子房」と曹操は彼が来た時に呼んだそうです。

曹操に我が子房と言わしめた人物・荀彧(じゅんいく)

 

荀彧 曹操

 

彼は曹操に仕えると参謀して活躍していくことになり、

呂布討伐戦や官渡の戦いなど多くの戦でその智謀を発揮します。

彼の智謀は戦だけでなく内政面でも活躍し、

曹操に有能な人材を推挙したことでも知られております。

こんな有能な人物である荀彧ですが、

赤壁の戦いが終わってから数年後曹操の陣営を見舞った際に突如として亡くなってしまいます。

原因は色々と取り沙汰されておりますが、

今回は曹操と荀彧の仲が悪くなった原因である伏皇后の問題をピックアップしてみました。

 

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伏皇后事件とは

暗殺計画自慢の董承06

 

建安5年。

曹操が宮廷内外で絶大な権力を振るっていることが気に食わなかった献帝(けんてい)

側近である董承(とうしょう)に「私も政治を行いたいが曹操がいる限りそれは不可能であろう」と

漏らします。

皇帝の愚痴を聞いた董承は曹操の暗殺計画を立案しますが、

この計画は事前に曹操にバレてしまい、暗殺計画を立てた董承達は処刑されます。

 

暗殺計画自慢の董承08 曹操

 

この時皇帝の子供を宿していた董承の娘も殺害されてしまいます。

当時伏寿は皇帝の側室として宮殿にいましたが、

この事件を体験してしまいノイローゼになってしまいます。

そして彼女は父伏完に「父様。あの曹操というやからを何とかしてくれないですか。」と

手紙で要請します。

しかし父伏完は皇帝の側近であっても殺すことはできないと返信し、

この手紙を曹操の参謀であった荀彧へ渡します。

 

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荀彧の胸の内で留める

荀彧

 

荀彧は伏完からこの手紙をもらうと曹操に教えずに黙っておきました。

なぜならば当時曹操は河北の覇者である袁紹と戦っており、

少しミスをしただけで兵力が劣っている曹操軍が壊滅してしまう危機に立たされておりました。

そのため日夜袁紹との戦いをどうするか考えている曹操の心中を乱したくないと

いう荀彧の優しさから出た行動でした。

そして袁紹討伐が成功した後、伏皇后が曹操暗殺計画を企んでいるとの情報が届きます。

 

伏皇后殺害を命じられるが・・・・

朝まで三国志 曹操

 

曹操は伏皇后が曹操暗殺計画を企んでいるとの情報を手にするととりあえず確証を得るまで、

この懸案は無視しておりました。

しかし確証を手に入れることに成功すると曹操は激怒し伏皇后を廃立するように献帝へ

進言。

献帝は曹操の意見に逆らう勇気を持っていないため、

曹操の進言を受け入れて伏皇后を廃立します。

「献帝春秋(けんていしゅんじゅう)」という書物では曹操が荀彧へ「伏皇后を殺害せよ」と

命じますが、彼はこの命令を拒否してしまいます。

荀彧は曹操の命令を拒否することで、自らの命を保つことができないと考えて自殺したと

記載されております。

 

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三国志ライター黒田レンの独り言

黒田廉

 

上記の荀彧の死因は孫呉の下へ伝えられたと献帝春秋には記載されており、

これが事実であれば今までの原因が覆されることになりますが、

荀彧が上記の理由であると確証がないため詳細は不明です。

しかし荀彧がなくなった時期は伏皇后事件が集結した後ですので、何らかの因果関係はあると

レンは考えます。

一つ言えることは曹操が荀彧を毒殺した可能性は限りなくゼロではないかということです。

荀彧と曹操が意見の対立があったとしても、人材を大切にしていた曹操が意見の対立だけで、

長年参謀として活躍した人物を殺害してしまうのでしょうか。

だが可能性は限りなくゼロに近いだけで、ゼロではありません。

もし曹操が荀彧を毒殺したのであれば人材を欲していた曹操が、

彼を毒殺した原因は一体何だったのか。

この点に興味を三国志ファンなら是非ともそそられる懸案ではないのでしょうか。

 

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荀彧特集

 




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黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

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