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【第3回 幻霊物語~爆裂三国バトル~】三国志好きならニヤリとする数々のイベントを紹介!

2017年6月18日


 

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【今まで語られることのなかった、もう一つの三国志ストーリー。

幻霊の力とは?全ての謎を解き明かせ!】

さあ、お待たせいたしました「はじめての三国志」の三国志ゲーム中継!

 

 

世の中のいろいろな三国志ゲームを自称三国志マニアの

「ろひもと理穂」が実際にプレイし、三国志マニアの視点からお伝えしております。

 

今回は2017年4月にファンユーさんからリリースされた

「幻霊物語~爆裂三国バトル~」の紹介の続き、3回目になりますね。

 

 

毎日1時間ほどプレイしてきてこちらのゲームの世界観にも慣れてきましたね。

このゲームの面白さの一つにイベントの豊富さがあげられます。

三国志の史実にちなんだイベントがたくさんあるのです。

レベルが上がるごとにいろいろなゲームがどんどん開放されていきます。

その分、やることは増えるのですが、意外にシンプルな内容が多いので時間はかかりません。

今回はそんな「幻霊物語~爆裂三国バトル~」の面白イベントを中心にご紹介していきましょう。

 

前回記事:【第1回 幻霊物語~爆裂三国バトル~】蔡文姫さんと一緒に攻略プレイ!

前回記事:【第2回 幻霊物語~爆裂三国バトル~】あの袁●が仲間に!攻略が進む!

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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諸葛亮孔明が矢を集めたお話のイベント

 

三国志好きであればご存知「赤壁の戦い」。

荊州に続き、揚州も平定しようとする曹操に対して孫権は劉備と同盟を結び対抗します。

三国志演義」ではこの三大勢力の争いに加えて、

諸葛亮孔明と周瑜の味方同士の駆け引きも取り入れて盛り上げています。

その一つに「草船借箭の計」と呼ばれるものがあるのです。

これは周瑜が諸葛亮孔明に、武器が足りないから

「三日で十万本の矢を準備してほしい」という無理難題をふっかけるところから始まります。

諸葛亮孔明は濃霧の中を曹操軍に船で近づき、雨のように矢を放たせます。

船にはわら束が積まれており、たくさんの矢を受けて悠々と引き上げ、

見事、周瑜に十万本の矢を渡すことに成功するのです。

周瑜はその計略の見事さを見せつけられて唸るのでした。

 

 

ということで、お話と同じ内容のイベントがありました。

ひっそりと曹操軍に近づいて・・・とか難しい操作は何もいりません。

「時間内にどれだけ連打できるかで集められる矢が決まるのです」

やるべきことは「連打するのみ!!」なんというシンプルさ。

今こそ、高橋名人に並ぶ「秒速16連打」を見せつける時です!!

と、久しぶりに連打をしてみましたが、

腕がなまっていてまったく指が動きませんでした。

 

ちなみに「正史」の三国志ではこの話は孫権の話になっており、

矢を受け過ぎて転覆しそうになったところ、

反転して逆面にも同じ量の矢を受けてバランスを保ったと伝わっています。

それがいつの間にか諸葛亮孔明の手柄になっていたのです。

孫権や周瑜ファンには悔しさいっぱいのエピソードですね。

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劉備がひたすら逃げたお話のイベント

 

戦国時代の逸話といえば「一騎打ちでこんな猛者を倒した」とか

「突撃でこんな武将を討ち取った」とか景気のイイ話が多いですが、

三国志にはとにかくひたすら逃げるという名シーンがあります。

それが荊州に侵攻してきた曹操軍から十万人の民衆を引き連れて南に撤退する劉備軍の話です。

「長坂坡の戦い」などとも呼ばれます。

乱戦の中で趙雲が劉備の赤子を救出し、胸に抱いて逃げ切るという伝説や、

張飛が殿を務めて長坂の橋を落として追撃を防ぐという活躍を見せた場面ですね。

 

まあ、要約すると「追いつかれずに逃げられるかどうか」という退却戦です。

 

 

こちらのイベントもありましたよ。

追撃してくる敵を倒しながら必死に逃げる・・・という手間暇のかかる設定ではありません。

「サイコロを振って敵に追いつかれる前にゴールする」だけでいいのです。

完全に双六です。しかも1マス戻れとか1回休みとかいう細かいルールもありません。

サイコロを振って前に進むのみです。敵は2ターン後からサイコロを振ってきます。

6や5の目が出ている間は安心です。追いつかれることはありません。

1が出たら最悪ですね。これ以上ないくらいシンプルな遊びですが、

これがまた意外に燃えるし、ドキドキします。

 

 

先にゴールすると逃げ切ったことになり成功。アイテムをゲットできます。

途中で止まったマスでもそれぞれアイテムがゲットできるので、盛り上がります。

 

 

これはぜひチャレンジしてみてほしいですね。新鮮ですよ!

 

他にもイベントは盛りだくさん

 

本当にイベントは充実していますね。

トランプの絵柄合せのような記憶力を量るイベントもありますし、

三国志のクイズもあります。

こちらは「はじめての三国志」読者であればパーフェクトで答えられるのでは?

他にもありますねー。例えば「釣り」。

これは三国志ではどんな逸話があったかな・・・

あれ?釣りをしているシーンってあったけ・・・

畑を耕しているシーンには諸葛亮孔明が登場していたけど・・・。

 

 

このイベントのルールも物凄くシンプル。

釣り糸を垂らして、画面に映し出される円が光ったらタップするだけ。

それで魚がつれてしまいます。癒されるー!

 

 

もちろんバトル形式のイベントもたくさんありますよ。

強力なボスと戦うイベント、相手はあの天下無双の「呂布」です。

レベル別になっており、呂布の強さは変わってくるのですが、

レベル2の呂布からしてとても強い!倒した!ってガッツポーズしても終わらないんです。

 

 

倒された呂布は怪獣になって蘇ってくるのです。

そして強烈な全体攻撃をおみまいしてきます。

よし、倒した!!って思ってもまだです。また怪獣になって蘇ってきます。

え!?やばい・・・全滅するかも!!

という危機的状況を脱してようやく倒しても・・・またまた蘇ってくるのです。

 

 

ゾンビなみのしぶとさです。怪獣を三回倒さないと終わりません。

さすがにこのお話は「正史」の三国志どころか、

「三国志演義」にも登場しませんので、本を読んでこのエピソードを必死に探すのはやめましょう。

 

ストーリーモードを進めるのを忘れてしまいます

 

ということでイベントが充実しているので、

ストーリーモードを進めることがなかなかできなくなってしまいました。

あ!!そういえば、アシスタントの蔡文姫さんを呼ぶのも忘れていました。

ごめんなさい!!

 

蔡「へー忘れたんだ。別にいいですけどー」

 

やばい、蔡文姫さんがキレかかっていた。

ええと、私のパーティーでは蔡文姫さんはとっても重要です。

傷ついた仲間を癒すことができるのは蔡文姫さんだけだからですからね。

時々、傘を投げつけて攻撃してくれるし。絶対に外せない仲間です!!

 

蔡「そうですかー。それほどでも」

 

良かった。簡単に機嫌が直ってくれた。

 

 

蔡「でも、この八門金鎖の陣が破れないんですよねー。さすがは曹仁様」

 

そうなんです。実はこの相手に勝てないからストーリーモードから離れていたんです。

相手は、曹操の旗上げ当時から従っていた古参の名将・曹仁です。

三国志演義では荊州を攻めた曹仁がこの必殺の陣形を用いています。

「生門、景門、開門から攻め込めば吉ですが、

傷門、驚門、休門から攻めると傷つき、杜門、死門から攻めると滅亡する」といわれています。

劉備のもとにいた徐庶がこの陣形を見破り、

趙雲が東南の生門から突撃し、西の景門に突き抜けて陣を崩しました。

 

 

蔡「ウーン手強いなー。そうだ、新しい仲間が加わったんでした。その方に手伝ってもらいましょう!」

 

何、袁紹に続き、久しぶりに新しい戦力が!?誰だ!!

 

蔡「ヒント、呉の猛将ですよ。もしかしたら一番強いかも!」

 

呉で猛将・・・物凄く絞られるね。二人くらいしか思い浮かばないもん。どっちだ!?

 

蔡「今回はもう時間がなくなったので紹介は次回です」

 

えー!!!!

 

 

蔡「誰のせいですか??私、今回ほとんど出番ありませんでしたけど」

 

スミマセン。私のせいです。

 

というわけで、新しい戦力を含めて次回ご紹介いたします。こうご期待!

 

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ろひもと理穂

ろひもと理穂

三国志は北方謙三先生の作品が一番好きです。 自分でも袁術主役で小説を執筆しています。ぜひこちらも気軽に読んでください! 好きな歴史人物: 曹操、蒲生氏郷

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