呂布特集
馬超




はじめての三国志

menu

三国志の雑学

【意外】日本人のほうが三国志を原文で読めるって知ってた?

李儒と三国志




 

中国で売られている三国志演義の本は、成立した頃の文面のままで

現代語訳されていないから、現代の中国人には読みづらいものとなっています。

その、中国人でさえ読みづらい古い中国語を、

日本人が案外すらすら読めちゃったりするようですぞ!

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:かつて日本で大流行したカリスマコメント付き三国志が存在した!

関連記事:三国志は陳寿が綴ったけど、現代日本の歴史教科書は誰が綴っているの?




なんと、弥生時代レベルの古語も

 

三国志演義の作者といわれる羅貫中(らかんちゅう)は、元末~明初の人。

日本でいえば足利尊氏と同時代人です。それなら全編その頃の中国語で

書かれているのかと思いきや、さにあらず。

卑弥呼(ひみこ)ぐらいの時代の中国語で書かれている箇所もあります。

ヒミコ……。どんだけ大昔やねん。




三国志の時代の臨場感を出すために

 

卑弥呼は、三国志魏志倭人伝に登場しています。三国時代の人です。

元末~明初の羅貫中が著した三国志演義だって、三国志は三国志だから、

三国志の時代の言葉が使われている箇所があるのは当たり前といえば

当たり前でございまして。例えば、現代の人が江戸時代を舞台にした

時代小説を書く場合に、登場人物が現代口語ではありえない

御座候(ござろうそう)口調でしゃべっているような感じです。

羅貫中も、三国志らしい雰囲気を出すために、格調高い古文を使って頑張っていたんだね。

 

関連記事:女王・卑弥呼はどこから来たの?邪馬台国のミステリーに迫る!

関連記事:卑弥呼はなぜ死んだの?卑弥呼の死の謎に迫る!

 

中国人でさえ苦労するのだから……

 

中国の人が三国志演義を読むのは本当に大変そうですね。

元末~明初の文章でも難解なのに、

もっとさかのぼった大昔の文章まで読まなきゃいけない。

中国で三国志演義があまり読まれていないのももっともな話です。

中国人でも苦労するんだから外国人の私が

読めるわけないよね、と思いながら一冊を手に取り、ペラペラ、ペラリ。

……おおっ? こっ、これは!

 

【次のページに続きます】




ページ:

1

2

関連記事

  1. 張飛のヨメ 夏候夫人|張飛の妻は、夏候淵の姪だった?
  2. 歴代皇帝の墓を暴こうとする韓遂の兵士 董卓の略奪方法が意外と高効率?董卓の墓荒らしを考察
  3. 逃げる夏侯覇 夏侯覇が敵国に亡命できたのは劉禅と親戚だったから?
  4. 孔融と曹操 曹操をザコ扱い!孔融が天子に禰衡を推薦した文章が毒舌すぎる
  5. 曹洪の手紙が美文のお手本『文選』に載っていた!しかしその実態は……
  6. 関羽千里行 ゆるキャラ 関羽千里行って有名だけど何なの?
  7. 沙摩柯 沙摩柯(しゃまか)とはどんな人?武蛮族の王が甘寧を討ち取り呉を恐…
  8. 董卓 董卓の魅力的な部分は一体いくつあるのか数えるよ!

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 董卓
  2. 甘寧と凌統と呂蒙
  3. 孟嘗君
  4. 曹操と虎豹騎
  5. 亡くなる孫堅
  6. おんな城主 直虎
  7. 董卓
  8. 株式会社三国志で働く劉備と孔明

おすすめ記事

  1. 【マイナー武将ここがすごい】建安七子・王粲の才能がヤバイってほんと!? 竹林の七賢
  2. 朱然の墓にはお宝がざっくざく!?朱然の墓には何が入っていたの? 朱然
  3. 韓嵩(かんすう)が気の毒すぎる!劉表に命じられて曹操の元へ偵察に行って帰ってきたら殺されそうになる 劉表に反旗を翻する張羨
  4. 陸遜の孫・陸機も犬をかわいがっていた!三国志時代の犬と人との絆
  5. 夷陵の戦いで戦死した将軍や主要人物は誰なの?分かりやすく解説 夷陵の戦いで負ける劉備
  6. 狐偃(こえん)とはどんな人?晋の文公を覇者の地位までのし上げた宿臣 はじめての三国志 画像準備中

三國志雑学

  1. 張遼・楽進・李典
  2. 軍事面でも才能を発揮する諸葛恪
  3. 船冒険する諸葛直 船
  4. 曹丕に喧嘩を売る曹植と楊脩


“はじめての三国志コメント機能" “はじめての三国志150万PV" “はじめての三国志Youtubeチャンネル" “広告募集" “誤字・脱字・誤植などの報告フォーム"

はじめての三国志 書籍情報

朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ (桃園出版 三国舎)

著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 賈詡
  2. 毛沢東(もうたくとう)
  3. 孔明
  4. 袁紹と曹操
  5. 蜀の姜維
  6. 泣く子も張遼

おすすめ記事

黄金ジェット、黄金スペースシャトル 【黄金ジェットの謎】南アメリカ最大の謎・黄金スペースシャトルに迫る【HMR】 宋姫 大奥も目じゃない?曹操の妻達の人生まとめ6選 ハンセン病に侵された徳行者・冉伯牛 冉伯牛 【孔門十哲】冉伯牛(ぜんはくぎゅう)とはどんな人?ハンセン病に侵された徳行者 楊貴妃 【キングダム】始皇帝に皇后がいない?その理由について考えてみた 銅雀台の建造記念パーティーを行う曹操 こんなに豪華!三国志演義の銅雀台の宴を再現してみるよ【前半】 魏の夏侯淵 夏侯淵が被った曹操の罪ってどんな刑罰? 鮮卑大人、育延 楊端和率いる山の民連合軍が列尾攻めで大活躍!山の民の生態とは? 呂布、黒山賊 もし呂布が曹操に斬首されず助命されていたらどうなったの?

はじさん企画

“if三国志" 英雄の死因 “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “龍の少年" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
英雄の武器 編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志" 英雄の墓特集 誤字・脱字・誤植などの報告フォーム はじめての三国志コメント機能
“水滸伝"

“三国志人物事典"

“はじめての三国志コメント機能"
PAGE TOP