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kawauso編集長のぼやきVol.9「煮詰まる・・」

2018年6月6日


 

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kawausoとおとぼけ

 

あー一週間のご無沙汰(ぶさた)でした編集長です。

ライターさん、というか物書きをする人なら、

煮詰(につ)まるという感覚は分かってもらえるかと思う。

 

大方、アイデアは出ていて後は書くだけなんだけど

何かが足りなくて、筆が進まない状態

アイデアがないんじゃなくて、なにかが足りなくて

ギアが入らない嫌な状態の事です。

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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本当は煮詰まるとは結論間近の意味

孫悟空

 

なんかに煮詰まるというのは本来、

物事が結論に近づくと言う意味らしく

飽和状態(ほうわじょうたい)を意味するのではないらしいね。

 

十分に食材に火が通り、完成間近が元の意味

後は食べるだけと考えれば納得ではある。

姜維

 

でも、煮詰まるって飽和状態のほうが

ピッタリ来るような気がするんだよね。

鍋に具材がびっちり詰まって煮え

どこにも動かない感じ、あれが煮詰まるイメージに

相応(ふさわ)しいんじゃないかと・・

 

煮詰まったらどうする?

kawausoとおとぼけ

 

編集長は、記事を一気呵成(いっきかせい)に書くタイプで、

気が向かないので寝かしておく方法は取りません。

色々あって、一週間も置いてしまうと

色々とアラが見えるようになり、

最初から書き直す事が多いです。

 

少し長い記事になると、

4~5時間はパソコンの前から動かず

飯も食わないし外出もしません。

 

それで最後まで完成すればいいんですが

途中で煮詰まると困った事になるのです。

 

大体ね、煮詰まる時は決まっていて、

記事の中に余分な部分が一部あるか、

そうでないと、一部足りない場合です。

 

心では納得していても脳が納得していない状態で

放置しておくと完成しないパターンです。

 

袁術祭り

 

足りない時は歩き多ければ見直し、それでダメなら

劉表

 

足りない時は、思い切って机を離れ

歩きに行ってきます。

すると帰ってくるまでには足りない部分が何か、

大体分かります。

 

多い時は、無心になって記事を何度も読み返します。

そうすると、あ!と思う所があり、

そこを修正すると納得がいきます。

 

それでも煮詰まったらどうするか?

もう捨てます、それは捨てるべきネタです。

 

記事は80%完成くらいがいい

kawauso

 

4年記事を書いていると、記事は80%完成がちょうどいい

そういう気がしてきた。

100を目指すと、記事に予防線を張りだして

読んでいても遊びがなく、つまんないんだよね。

読者が突っ込める甘い部分を残す80%がいい。

 

というわけで、このぼやきも80%です。

なんかモヤモヤしたものを感じたなら大成功

 

んじゃ、また来週~

 

※次回の編集長のぼやきは6月13日更新です。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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