キングダム
南蛮征伐




はじめての三国志

menu

戦国時代 (日本)

武田信玄と上杉謙信といえば、川中島の戦い!

上杉謙信




上杉謙信

 

「敵に塩を送る」というエピソードで有名な、武田信玄と上杉謙信。

両者がぶつかった、川中島の戦いは今でも日本史ファンの心を惹きつけます。

筆者は、甲府(現在の山梨県)を訪れたとき、信玄の顔が大きくプリントされた箱に入った信玄餅をおみやげに買って帰りました。

家に帰ってから食べた、その信玄餅のおいしさといったら!信玄餅は、お菓子メーカーが勝手に信玄の名前を付けたのではなく、

信玄がこの餅を食べたときに大絶賛したことから命名された、という説もあるのです。

 

関連記事:甲斐の虎と越後の龍が行った激戦!川中島の戦いって一体どちらが勝ったの?

関連記事:上杉謙信と関羽はどちらが強いの?日中の軍神対決【if三国志】

 

 

武田信玄、上杉謙信といえば「川中島の戦い」が有名!

上杉謙信

 

武田信玄と上杉謙信の川中島の戦いは、昔から人々の心を惹きつけてきましたが、それは裏を返せば、

それほど川中島の戦いには脚色が加えられ、フィクションも数多く登場したのです。

豪快なイメージのある信玄、そして義を重んじる謙信というように、正反対のキャラクターであるふたりが衝突するのは、

いつの時代も人々の想像を掻き立てるのでしょう。

「川中島の戦い」を題材にした歌舞伎や小説が作られていきました。

実際、江戸時代には川中島の戦いを題材にした歌舞伎が大人気だったようです。

 

 

川中島の戦いが起こったきっかけは?

武田信玄

 

川中島の戦いが起こったとき、13代将軍足利義輝(あしかがよしてる)三好長慶(みよしちょうけい)との戦いで敗れて亡命するなど、幕府の権威は完全に失墜していました。

群雄割拠の戦国時代がまさに幕を開け、駿河の今川氏や相模の北条氏などの武将が、各地で着々と実力をつけてきていたのです。

甲斐を治める武田氏も、そのような一族のひとつでした。

優れた戦いのセンスを持っていた武田信虎の息子、信玄は領土拡大を目指し、西の信濃へと侵攻を始めました。

信濃には既に権力を持っていた豪族がいましたが、信玄は次々討ち倒し、領土を拡げていったのです。

そこで、信玄の領土拡大の前に立ちはだかったのが、越後の虎という異名を持つ上杉謙信でした。

 

日本古代史を分かりやすく解説「邪馬台国入門はじめての邪馬台国

 

なかなか決着がつかなかった川中島の戦い

なかなか決着がつかなかった川中島の戦い

 

1560年の桶狭間の戦いで信玄の同盟相手だった今川義元(いまがわよしもと)が戦死し、駿河領内は混乱に陥っていました。

信玄は、「謙信によって小田原城に追い詰められていた北条氏がこのまま倒されたら、甲斐は上杉家の領土に囲まれてしまうことなる」と考えました。

そこで信玄は状況打破のため、川中島に築いた海津城に本陣を置き、謙信の本拠地である越後を目指して侵攻を開始します。

このとき信玄は自ら率いる本隊と別働隊で上杉軍を挟み撃ちにする作戦を実行しようとしましたが、謙信はその作戦を見抜いていました。

賢い謙信は、信玄の別働隊が動くよりも前に自軍を下山させ、侵攻を開始しました。

 

この謙信の侵攻に気付き動揺した武田軍は劣勢を強いられることになりますが、別隊の到着でなんとか持ち直し、

上杉軍を退けることに成功したのです。しかし、その被害は甚大なものでした。

その後、「味方が必要である」と考えた信玄は陸奥の蘆名盛氏と手を組み、蘆名軍が越後に攻め入っている間に飛騨の制圧に向かったのでした。

謙信は蘆名氏を倒し、武田軍を討つために再び川中島に侵攻しました。

ここで信玄と謙信は対峙しますが、この戦いで直接二人が衝突することはなかったのです。

 

戦国時代ライター星野まなかの独り言

戦国時代ライター星野まなかの独り言

 

名将である信玄と謙信がぶつかり合った川中島の戦いは、結局勝ち負けははっきりとは決まりませんでした。

しかし、信玄と謙信はどちらも「自分の軍が勝った」と思っていたようです。

信玄と謙信、それぞれ大河ドラマでも主演になるくらいの人気がある武将です。

両者とも、魅力溢れる人物ですが、皆さんは「武田信玄」と「上杉謙信」、どちらのほうが好きですか?

 

関連記事:【センゴク】新事実かも!武田滅亡の原因は信玄のせいだった?

関連記事:これぞジパングの国!武田信玄の金山採掘法と採掘された金の使いみちが気になる!

 

【維新を阻止しようとした男たちの秘話】
ガンバレ徳川

 




関連記事

  1. 安土城 織田信長が作らせた城 明智光秀は安土城を焼いたのか?その理由は
  2. 馬に乗って戦う若き織田信長 織田信長の桶狭間の勝利は勘違いで起きた!
  3. 衝撃!徳川家康の家臣団は学級崩壊していた?
  4. 姫様ってあだ名を付けられた戦国大名が存在した!?
  5. 明智光秀 麒麟がくる 明智光秀の生い立ちを辿ってみよう
  6. 小早川隆景(こばやかわ たかかげ)とはどんな人?毛利を支えた三本…
  7. 明智光秀 麒麟がくる 明智光秀のたたき上げの人生とは?苦労人・明智光秀の生涯を3分で理…
  8. 真田丸 【真田丸最終回記念】真田信繁はどのようにして家康本陣へ攻撃を仕掛…

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 孔明南東の風
  2. キレる劉備になだめる黄権
  3. 楊貴妃
  4. 病死した郭嘉

おすすめ記事

  1. 【キングダム】呂不韋の一字千金とはどんな名言なの? 呂不韋
  2. 史実の于禁はどんな評価されていたの?現代に通じる于禁の話 于禁、曹操、青州兵
  3. 呉の大都督、周瑜の魅力がありあまり過ぎて困る7つの理由 周瑜の魅力
  4. 【宮城谷昌光】これを読まずに三国志好きは名乗れない!三国志小説ランキング
  5. 【週間まとめ】はじめての三国志ニュース30記事【4/10〜4/16】
  6. 【キングダム562話】壁ブネンと激突!「恐将」ネタバレ&レビュー

三國志雑学

  1. 宦官の趙高(キングダム)
  2. 関羽に無視される孫権
  3. 諸葛孔明
  4. 曹丕
  5. 呉の孫堅
“はじめての三国志150万PV" “はじめての三国志Youtubeチャンネル" “広告募集" “誤字・脱字・誤植などの報告フォーム"

はじめての三国志 書籍情報

朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ (桃園出版 三国舎)

著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 明智光秀は鉄砲の名人 麒麟がくる
  2. キングダム52巻
  3. 過労死する諸葛孔明
  4. 張飛にお酒はだめだよ
  5. 幕末 大砲発射
  6. 桓騎

おすすめ記事

陶淵明が描いたユートピア「桃花源記」の世界とは? 幕末極悪な尊攘派志士と正義の新選組 芹沢鴨とはどんな人?初代新選組筆頭局長・芹沢鴨誕生から暗殺まで 曹丕 誰かに話したくなる!三国志にまつわる都市伝説『後漢・魏・呉・晋の●●●』 諸葛孔明が10万本の矢を調達・生産したことに魯粛は驚いたのか? 伊庭八郎とはどんな人?幕末の隻腕軍神に迫る 後継者争い 劉協と劉弁 【三国志事件簿】名探偵コナンもお手上げ?二宮の変とは一体どんな事件? 夏侯和(かこうか・かこうわ) 夏侯和とはどんな人?晋王朝のフィクサーになりそこねた男! 甘寧 裏切る ゆるキャラ 武才だけではない!?先見の明を併せ持つ甘寧

はじさん企画

“if三国志" 英雄の死因 “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “龍の少年" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
英雄の武器 編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志" 英雄の墓特集 誤字・脱字・誤植などの報告フォーム
“水滸伝"

“三国志人物事典"

“はじめての三国志PR募集郭嘉"
PAGE TOP