水野勝成の逸話とは?戦国時代のフリー武将の逸話を紹介


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水野勝成

 

現在、働き方改革でフリーランスという働き方が注目されています。戦国時代の武将は戦国大名に一生仕えるのが慣習となっていますが、現代のフリーランスに近い戦国大名がいました。

 

今回はフリーランスの戦国武将・水野勝成(みずのかつなり)について取り上げます。

 

自称・皇帝
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水野勝成の生い立ちとフリーになった動機

 

水野勝成は1564年に生まれました。勝成の父は徳川家康(とくがわいえやす)の母の弟に当たる人物で、家康とは親戚関係にあります。16歳のときに遠江にあった高天神上を攻めました。これが勝成の初陣となり、勝成の父が織田信長(おだのぶなが)の家臣となりました。

 

この後にも高天神上で戦いがありましたが、水野勝成は活躍し、織田信長から感謝状と刀を受け取ったと言われています。本能寺の変以降、水野勝成は父とは別に徳川家康の軍勢に加わります。

 

小牧長久手の戦いでは、水野勝成は豊臣秀吉(とよとみひでよし)の味方についた父と戦うことになりました。勝成は徳川家康の軍勢として豊臣秀次(とよとみひでつぐ)の部隊を攻撃しました。この戦いにおいて、水野勝成は父の家臣を斬殺しましたが、この斬殺がきっかけで水野勝成は勘当されました。

 

黒田官兵衛

 

この勘当により佐々成政(さっさなりまさ)小西行長(こにしゆきなが)黒田官兵衛(くろだかんべえ)など様々な武将に仕えるフリーランスの戦国武将となりました

 


 

フリーランスの戦国武将水野勝成が仕えた戦国武将とは?

 

父親に勘当された水野勝成は牢人としての生活を送ることになりました。数多くの武功を上げていたため、多くの武将から声をかけられていたと言われています。

 

数多く声のかかった武将の中で、最初に仕えたのは佐々成政です。当時、佐々成政は肥後国の熊本城主でした。佐々成政の家臣として1000石で召し抱えられました。勝成は肥護国の一揆の鎮圧に貢献しました。佐々成政は切腹することになり、水野勝成は佐々の後に熊本城の城主になった小西行長に仕えました。佐々成政の後、豊前国の黒田官兵衛に仕えます。

 

黒田官兵衛のもとを離れると、熊本城主となっていた小西行長の家臣として1000石で召し抱えられました。小西行長のもとを去った後、加藤清正(かとうきよまさ)立花宗茂(たちばなむねしげ)など有力武将に仕えますが、短い期間で出奔しました。


 

勘当が解かれ、徳川家康の家臣に

徳川家康

 

仕えていた武将を転々と変えてきましたが、1598年に水野勝成は徳川家康の取りなしによって勘当が解かれ、家康の家臣となりました

 

石田三成

 

1598年は豊臣秀吉が病死し、石田三成(いしだみつなり)と徳川家康との対立が先鋭化していました。1600年に水野勝成の父が殺害されました。勝成は父が殺害されたことにより水野家を継ぐことになりました。勝成は関ヶ原の戦いに家康の命令で直接参加していませんが、大垣城を開城させました。1601年には日向守となり、水野勝成は「鬼日向」と呼ばれるようになりました。

 

真田丸 真田幸村

 

1614年と1615年の大坂の陣では、真田幸村(さなだゆきむら)の突撃によって徳川家康の本陣が危うくなりますが、幸村の退路を断つなどの活躍を見せます。他の戦いで苦戦している徳川方の部隊を助け、撃退したと言われています。

 

大坂の陣の後、郡山6万石の大名に、1619年から10万石の大名として福山に入りました。3代将軍徳川家光(とくがわいえみつ)にも仕え、島原の乱の鎮圧のために6000の軍勢を率いて向かいました。

 

島原の乱では、勝成は息子の勝俊(かつとし)と孫の勝貞(かつさだ)とともに出陣しています。原城を落とす活躍を見せました。1639年、水野勝成は息子に家督を譲り、隠居しました。1651年に死亡しました。享年88でした。


  

 

戦国時代ライター オフィス樋口の独り言

三国志ライター オフィス樋口

 

今回は戦国時代のフリーランスの戦国武将・水野勝成について取り上げました。水野勝成の逸話と言えば、武功を上げながらもフリーで色々な家臣に仕えたことが挙げられます。フリーランスの元祖といえるのかもしれません。他に水野勝成の逸話として、息子・孫と3代にわたって島原の乱の軍勢に加わり、戦っていたことが挙げられます。水野勝成の他に60歳を超えても現役で戦いに出ていた武将に注目したいと思います。

 

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