キングダム最新605話ネタバレ予想「李牧の大鶴陣の秘密に迫る」


 

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 李牧(りぼく)って本当にチマチマした姑息(こそく)な戦術が得意なヤツですね。

やっと王翦(おうせん)と正面対決になったかと思った途端、大鶴陣(だいかくじん)なる陣形を敷いて、これが微妙に強くて、田里弥(でんりみ)では抜けないという状態になりました。

その後、王翦(おうせん)も過激な偵察隊を繰り出して大鶴陣の秘密を探ろうとしますが、王翦の目でも何故か大鶴陣の秘密が解けないようです。

では、李牧の大鶴陣の秘密とは何なのか?ちょっと考えてみました。

 

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キングダム最新605話ネタバレ予想「波型の陣形に秘密あり」

李牧

 

キングダム604話の一コマでは、李牧の大鶴陣が波状の陣形である事が見て取れます。

この波状というのがミソで下記のように突出した田里弥の軍勢に対して、複数の趙の共伯の軍勢が三点攻撃をする事により、

田里弥の部隊に思いのほか大きなダメージを与えているのではないかと推測します。

 

実際の波状攻撃は図よりも細かく、何十人単位の小隊レベルで行うので俯瞰(ふかん)で戦場を見ている田里弥や王翦には細かすぎて分かりにくく、

どうして、自軍が減っているのか分からないという設定でしょう。

この小隊レベルで繰り返される三点攻撃は、もちろんかなりの訓練がないと実現できずその点でも李牧が直接に鍛えた

共伯(きょうはく)雷伯(らいはく)にしか出来ないという点を際立たせているわけです。

 


 

キングダム最新605話ネタバレ予想「李牧の前進により陣形は変化する」

剣を持ち戦う李牧

 

ただ、大鶴陣がこのように細かい3点攻撃で田里弥の戦力を削るだけとは思えません。

追い詰められているのは、今日中に王翦を滅ぼさないといけない李牧だからです。

従って、次の段階では李牧の中央軍が前進して、田里弥や倉央の軍勢の前に姿を現わしてくるのではないかと推測します。

 

ここで、李牧の本体以外の軍勢は、わざと後方に下がりだし敢えて李牧の本体を危険にさらすような陣形を取り始めます。

それに合わせて波型だった大鶴陣の境界線はオメガ型に変化していきます。

 

それは、王翦にとっても怪しい行動ではありますが、大鶴陣の秘密が解けない以上

なんらかのアクションを起こして、李牧の出方を試す必要があるわけです。

そこで王翦は、田里弥&倉央の軍勢に対し、魚鱗陣(ぎょりんじん)を取って兵力を密集し李牧の本体に殺到するように命じます。

もちろん、ここまでが李牧の読みであり、田里弥と倉央は罠に掛かります。

 

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キングダム最新605話ネタバレ予想「王翦と田里弥の軍が殲滅の危機」

王翦

 

やがて、共伯と雷伯の軍勢は王翦の本体がいる位置まで南下していきます。

そして、王翦本体と田里弥に挟まれて身動きが取れない倉央を無視して田里弥と王翦本体に対して3点攻撃と4点攻撃を開始するわけです。

 

ここでは、大鶴陣は完全に円の形に変化しています。

これにより大鶴は翼を広げて王翦の本隊を完全に包み込む事になります。

後は、前方の田里弥の軍勢と後方の王翦の軍勢を複数ポイントから行い兵力を削りに削りまくり消滅させ、最後に立ち往生している倉央の軍勢を

全軍で瞬時に粉砕して終わりです。

 

そう!大鶴陣とは波型、オメガ型、円型と陣形を変化させながら、敵軍を包囲殲滅する陣形だったわけです。

それに、三段構えで込み入った用兵を必要とする陣形を敷いて私、しくじらないんですの倉央を身動き取れなくしておいて

田里弥と王翦の部隊の兵力だけを削りまくるという姑息な戦術。

いかにもチマチマした行動が好きそうな李牧に相応しいと思います。


  

 

キングダム最新605話ネタバレ予想「美味しい所は王賁が取る!」

王賁

 

完全包囲に追い込まれた王翦ですが、全く動く様子がありません。

実は包囲の途中で大鶴陣の秘密を解いた王翦ですが、むしろピンチを勝機にかえるべく沈黙を貫く事にします。

 

それは、やがて愛息(あいそく)王賁(おうほん)堯雲(ぎょううん)を撃破して李牧本隊の背後に出現する事を見越しているからです。

なんという親の愛!息子が必ず大鶴陣を破ると確信した上でのじっと耐えるというダンマリ防御作戦です。

 

そしてここで、期待通り王賁が堯雲と趙峩龍の軍勢を撃破!共伯か雷伯の軍勢に突撃し田里弥と呼応して大鶴陣の一部を粉砕します。

 

これにより、身動きが取れなかった倉央の軍勢が前に出てきて田里弥&倉央&背後の王賁の五方向からの攻撃を開始します。

 

そうなると大鶴陣も万事休止になり、最後の最後でまさかの王翦と王賁とコラボで大鶴陣は破られるのです。

 

キングダム最新605話ネタバレ予想「体力的に信の活躍は無理?」

 

普通に考えると、大鶴陣を破るのは信と飛信隊になりそうですが、信にしろ羌瘣(きょうかい)にしろ疲れ切っている上に、

確実に途中でやってくる龐煖(ほうけん)にも備えないといけないわけです。

 

疲労しているのに、さらに龐煖を撃破し堯雲軍と趙峩龍軍を撃破して場合によっては、馬南慈軍も蹴散らして李牧の右側面に出現するのは、

ドラゴンボールの仙豆でもないと不可能ではないでしょうか?

ここでは、信と羌瘣の活躍は龐煖を倒す所までに留めておいて朱海平原のフィナーレは、王賁と王翦の親子物語で一応締めるというのが

どのみち、大将軍に昇格するであろう王賁の手柄に箔をつける点でも妥当な方法ではないかと思ったりするのですが、

読者の皆さんは、どのように感じましたか?

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

今回は、現在のところ田里弥にも王翦にも読めていない李牧の大鶴陣の秘密について大胆に推測してみました。

今後は李牧が攻める側になるという点と、王翦が一切李牧の挑発に乗らないのではストーリーが展開していかないので、

どうしても陣形の謎が解けないまま王翦が李牧の挑発に乗る形で大鶴陣に翻弄されつつも、最後にはその弱点を見破る筋と見ました。

 

そして、愛息の王賁が趙の左翼を撃破する事を信じて包囲に耐え、最後には逆転勝利この筋が矛盾が一番少なく、

朱海平原の戦いを収められるかなと思いました。

完全に当たるという事はないでしょうが、王翦と王賁の親子劇が、大鶴陣の撃破に一枚噛むのは、当たるような気がします。

 

参考文献:史記廉頗藺相如列伝(しきれんぱりんそうじょれつでん)

 

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