キングダム最新619話ネタバレ予想「蒼仁は死ぬ?それとも・・」徹底検証

2019年10月19日


 

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弓矢を構える李広

 

キングダム618話の予想は、大方のキングダムファンの予想通りでした。

最初に蒼仁(そうじん)が大怪我を推して矢を放って河了貂(かりょうてん)を救おうとするものの弓が折れてしまう。

それでも仁は退かずに趙の騎兵に体当たりして、骨がバキとか言いました。

蒼仁が万年肩こりとかではない限り、これは大事な骨が折れている気がします。

そして、馬から落ちた趙兵が仁の首に槍を突き刺しました。一体、これで蒼仁は死んだのでしょうか?

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム最新619話ネタバレ予想「蒼仁は死んでいない」

kawauso編集長

 

では、蒼仁は死んだかどうかですがkawausoの予想では死んでないと見ています。

根拠は趙の兵士が落馬して体を引きずっている事です。

もし、馬上から勢いをつけて首を刺したなら、槍は首を貫通しているでしょう。

しかし趙兵は馬から投げ出されており、徒歩で槍を持ちながら片手で蒼仁の頭を掴まえズブっと刺しています。

傷だらけでも勇敢に戦う楽進

 

この刺し方では、いかに大した長さの槍ではないとは言え、深くは刺さりません。

推測すると、この無名の趙兵は最初に軽く刺して、徐々に体重を掛けて致命傷(ちめいしょう)にしようと考えていたのでしょう。

だが、もう一息、力を入れる前に怒りに震える蒼淡が放った矢で頭を吹き飛ばされてしまったのです。

 

つまり、蒼仁は背骨か肩甲骨か大事な骨がバッキリいっている可能性はありますが少なくとも死んではいないと断言します。

 



キングダム最新619話ネタバレ予想「骨折では死なないだろう」

 

例え軽い槍傷でも槍が入った方向によっては出血多量で死ぬケースはあります。

少し前に殉職した松佐(しょうさ)がそのケースでした。

背中から趙兵に刺され、変な方向に槍が入った松佐は出血がどんどん増えて最終的には出血多量で死んでいます。

あれが日暮れ時なら、急いで収容して止血したら助かる可能性もありましたが松佐が刺されたのは運悪くも新兵を救出しないといけない正念場でした。

傷の手当など出来るはずもなく、亡くなってしまうのです。

病死した郭嘉

 

一方の蒼仁の場合は松佐とは事情が違います。

例え、首の傷口から出血しているとしても、すでに金毛の小隊は全滅しています。

そして漫画のコマを見ると、アオタンの横には飛信隊の兵士が映っているので、弓矢兄弟だけで救助に来たというわけでもないようです。

 

つまり、蒼仁については、この場で手当てする事が可能です。

幸い、スカーフも巻いている事ですし、これを裂いて止血すれば血は止まります。

また、骨は折れているでしょうが骨折は痛いでしょうけど死にはしません。

 

このように松佐と比べても蒼仁は有利な点が大きく、出血多量で死ぬという事はあり得ないと断言します。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム最新619話ネタバレ予想「蒼仁は復帰可能か?」

kawausoさん

 

さて、死なないとして蒼仁は戦線復帰できるのでしょうか?ここは、kawausoは厳しいのではないかと見ています。

第一に手の平が裂けて骨が見える程のダメージを受けている点、もう一つは、趙兵の馬に体当たりした時のバキという音です。

小さな小骨が折れたくらいではバキなんて言うわけないですから、あれは、背骨か大腿骨(だいたいこつ)か腰骨か肩甲骨(けんこうこつ)か、結構大ぶりな骨が折れたのでしょう。

kawausoは弓道を(たしな)まないので詳しくは分かりませんが、ただ、矢を放つだけではなく、命中させるには体幹も重要です。

甘寧と凌統

 

ところが、蒼仁は体の大きな骨を折ってしまっている。

つまりは、命中率や飛距離に関する部分で致命傷を負ってしまい猟師としては暮らしていけても、凄腕スナイパーとしてはもう活躍できない。

このような伏線ではないでしょうか?

もう一つ言うと非常にベタですが、事前に弓が折れたのもスナイパーとしては、活躍できなくなるという伏線ではないかなとも邪推します。

 

キングダム最新619話ネタバレ予想「夢がない話だがキャラが被る」

 

次は漫画の展開としての蒼仁を考えてみましょう。

キングダムという漫画の都合上で、同じような能力を持つ弓矢兄弟が二人も必要でしょうか?

例えば、羌瘣が双子で飛信隊にいたとしたら強いでしょうけど、漫画の展開としては、非常に厄介な事になります。

羌瘣

 

何から何まで姉妹で庇いあい、ピンチを作るのも難しくなるでしょう。

では、河了貂のような軍師が2名いたら?一人でよくないかという話になります。

漫画はデコボコのキャラクターが、お互いの足りない所を補い合うから面白いのであって似たようなキャラが出てくるのはマイナスです。

 

それならば、蒼仁の方には早々に戦場からリタイヤしてもらい、弟の蒼淡が悩んだ時に相談に乗る相手になった方がメリハリがつくでしょう。

中長期的には蒼淡が戦死して、蒼仁の方が生き残る可能性もあります。

 

 

kawausoとしては、信と羌瘣がくっついて残る河了貂の相手として咸陽で生き残ってくれていた方がいいと思います。

河了貂から見ると、命を懸けて自分を救ってくれた相手でもありますし・・

【次のページに続きます】

 

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kawauso編集長

kawauso編集長

kawauso編集長です。 はじ三の中の人です。 様々なトピックを立てますが 盛り上がらない時には ごめんね。 大体、咬まないので 気軽にからんでもらえると 嬉しいです。

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