キングダム「羌瘣のゾクッの理由は?」


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羌瘣

 

すっかりオカルトっぽくなった最近のキングダム、信はすでに亡くなっているハズの、王騎(おうき)蒙驁(もうごう)尾到(びとう)(ひょう)と会話をしてしまう状態で異様な雰囲気を醸し出しています。それはそれとして、突如として目を醒ました羌瘣(きょうかい)が信を見てゾクッとし、信を指さしてあうあう言っているコマが挿入されていました。よく考えると羌瘣のガクブル状態は見た事がありません。一体、羌瘣は何を恐れているのでしょうか?

 

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己が壊れても戦う信

ボロボロになりながらも戦う信

 

天才型の人に多いのですが、一度作業に集中するとトイレにも行かない、飯も食わないでひたすらに何時間でも仕事を継続し、終わったら電池が切れたように眠るというタイプの人がいます。信の場合も同じで、一度スイッチが入ると、どんなに疲れていても戦う事が出来るようです。

キングダム604話、つまり十五日目の戦いの最初なんですが、疲労が溜まって調子がでない信と我呂(がろ)との会話にもそれが現れています。

 

我呂 「どうした隊長、朝早いからまだ寝ぼけてんのか?」

信 「もうちょっと動いて体がバカになれば苦痛は感じられなくなる」

我呂 「いったいどんな理屈だ、それは死ぬときに…あ、今のは無し。不吉だ」

 

こちらは、通りすがりの金毛さんの記事へのコメントで成程と思ったのですが、確かに信は一種のランナーズハイを理解していて、疲労が突き抜けると脳からドーパミンがドクドク出てきて多少の痛みは感じなくなるというのを経験で知っているようです。

しかし冷静に考えても、この思考法危ないですよね?肉体が疲労を訴えるのは、このままでは、体に重篤(じゅうとく)なダメージが残るからストッパーを掛けているわけで、それを意図的に脳内ドーパミンで外してしまう信はヤバイヤツという事になります。

 

※通りすがりの金毛さん、ネタ出しに苦しむkawausoにアイデアをくれて有難う御座います。


本当はドーパミンで痛みを感じないだけ

水滸伝の武松

 

さらに、信の無敵ぶりを脳内ドーパミンのせいだと考えると、前回のキングダムでひたすらに「龐煖の矛は重くない、痛いけど耐えられる」とブツブツ言っていたのも、本当は違うのかも知れません。実は効いていて、肉体が物理的に壊れているんだけど、ドーパミンのせいで痛みを感じにくく、本来なら死んでいてもおかしくないダメージにも関わらず、平気でピンピンしているわけです。

亡くなる李牧

 

この状況で、すでに半分死んでいるからこそ、王騎や漂や尾到とフランクに会話できているのだと考えると、死んだ仲間が力を貸しているというより、あの世に片足突っ込んでいると形容した方が近いという事でしょう。

そりゃあ、羌瘣もゾクッ状態になるわけです。我呂と同じように「おいおい重くないなんて、そんなアホな、あんた死にかけとるで、あかんて、みんな止めてー」というつもりで信を指さしているのではないでしょうか?

尾平

 

そうでないなら、目を醒ましたものの、尾平に支えられてるのがキモくて、「この出っ歯、なにどさくさに紛れてワシに触っとるんじゃい、スヒンするぞゴルァ」と思いつつ、動けないみたいな事でしょうが、それはないと思います。

 

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王騎はリミッターを理解していた

 

信は、王騎を師としていますが、王騎と違い力の加減が出来ないようです。一方の王騎は一つの戦が終ると本拠地の城に帰り、部下と温泉に浸かるなどして傷を癒して、自身をメンテナンスしてから、次の戦いに臨んでいます。

本来は、信も、力の加減というものを王騎から学ぶべきでしたが、龐煖に殺されてしまった事で、それは果たせなかったと言うべきでしょう。


どこかで引きもどさないとヤバイか?

 

逆に考えると、王騎も麃公もリミッターを外してまで龐煖と戦うという事はしてこなかったかも知れません。それもそのはず、何度も何度も倒れるなかで、リミッターが外れるという特性は、信に顕著な特徴だからです。

もしかすると、これまでも強敵との戦いで窮地に陥る度に、リミッターが外れてしまい、ドーパミン全開で戦った結果として、自分より強い敵を倒せていたのかも知れません。そんな事を言い出すと、死んだ仲間の思いとか繋ぐなんちゃらは、どこ行ったんだと言う話ではありますが、信にはそんな部分が無いとは誰にも断言できないでしょう。

 

しかし、これまでの強敵と比べても龐煖はスタミナが桁違いであり、龐煖を倒すのと引き換えに、信も壊れて息の根が止まるかも知れません。すると、どこかで引き戻す存在が必要になりますが、羌瘣が声を上げられる状態ではない以上は、今、猛スピードで戦場まで上がってきている河了貂がその役割を担うとも考えられます。

 

信!お前は死んじゃだめだ、戻ってこーい

 

みたいな事を言って、信の肉体が完全に崩壊する前にギリギリでこの世に戻ってくるというようなラストになり、土壇場(どたんば)で龐煖の相手が信から王翦の弩兵団に切り替わるみたいな方が感じでしょうか・・

王翦

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コメント

  • コメント (4)

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    • 邯鄲の夢
    • 2019年 12月 24日

    熊対信の仇討ち戦年内決着なるか?
    サジ戦の時は壁が、輪虎戦の時はソスイが、今度こそ自力で死地を超えてミラクル信を飛信隊の部下に見せつけてほしいですね!
    スターウォーズ完結編観てきました。ここもキングダム同様最後がひねってあって、理解不能な展開でしたがディズニーらしいジ・エンドと。。。キングダムも読者の期待は裏切らない展開と思います。

    • Reebok
    • 2019年 12月 23日

    羌瘣の「ゾッ」は信に対して武神以上の恐るべき何かが憑依したオーラを感じたから。とかだったら良いのになぁ。
    でも三途の川を渡っているであろう信の表情ではそんなことないか。。。
    龐煖は信にぶっ倒してほしいなぁ。

    • kawauso編集長
    • 2019年 12月 23日

    通りすがりの金毛さん

    今回は、通りすがりの金毛さんの予想を一部拝借させて頂きました。
    どうも有難う御座います。
    また、外れた場合ですが、その時は謝ります。

    • 通りすがりの金毛
    • 2019年 12月 23日

    通りすがりの金毛如きが予想した展開を参考にするなんて主は結構ギャンブラーだなと思う今日この頃・・・
    (あいつ今迄キングダム脳内予測をどの位外してると思ってんねん!)
    ただ自分的にはホウケンさんとの決着をつけるのはオウセンではなくやっぱり信だと思います。
    その理由も、ホウケンさんとの決戦が長いワケも、作者としては簡単に終わらせられないからだと思います。
    原先生がキングダムのゴールを中華統一と考えているならばそこまでの長期的スパンで大まかにシナリオを練っているハズ
    だとすると信のホウケン討伐は大将軍に至るまでの強固な看板になるからです、具体的には「あっあれがあの趙国三大天ホウケンを討った李信か!!」こんなキャッチコピーですね。
    信は主人公ですからオウホンや蒙恬のようになんとなくフワッっと大将軍には出来ないでしょう。
    もしここで信がホウケンさんを打ち取れば中華中にその名を大きく広める構図にできますし、そこを読者に納得させるには相応の劇的な演出や長さも必要でしょう。まあ説得力ってやつですね。
    まあまた盛大に外して落ち込むかもしれませんが?あの金毛のヤツが・・・




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