大人気春秋戦国時代漫画『キングダム』、前回は列尾に大将軍騰の軍勢が押し寄せ、それに対し舜水樹と扈輒が迎え撃つ構図でした。しかし、この列尾攻防戦、大方の予想に反して、騰の不戦勝という形で終結してしまいます。
理由はオフ王がアホ過ぎたからというキングダム史上でも類のないグダグダなもので、一所懸命予想したのがバカみたいなもの・・それでは腐らずに行ってみよう!キングダムがキタ―ーーーーーーー!!
※こちらの記事はキングダム640話のネタバレ記事なのでご注意下さい。
この記事の目次
キングダム640話ネタバレ「禍燐と李園」
難攻不落と謳われた鄴が落ちたという情報は、もちろん各国から来た伝令により瞬く間に伝えられました。楚ではwで宰相になっていた禍燐と李園が驚きの表情を見せています。そして、どういうわけか、禍燐の横ではバミュウが半裸で目隠しをした上に頭頂部に蝋燭を立てられ、熱いロウが垂れる度にアツン!あツッン!と悶えています。
しかし、そうは言っても鄴は咸陽から遠く、補給線を繋ぐには列尾を抜かねばならないので、それは李牧がいる限り容易ではないと禍燐は結論しました。
残念!お二人さん普通はそうなんだけど、オフ王は、あなた達2名の想像を超えるおバカさんなんですよ、、クククどれくらいのおバカなのかですって? それは、もう少し我慢して付き合ってくれたらお教えしますよ。
キングダム640話ネタバレ「列尾攻防戦が始まる」
列尾では、扈輒将軍を総大将に騰軍との戦いが開始されようとしています。軍勢は騰が4万人に列尾の守備兵が3万人と1万人は不利ですが、籠城という性質上は大きなハンデではないでしょう。
ただ、相手は大将軍騰であり、いつまでも籠城できるとは思っていませんが、それでも扈輒は「待つ」と断言しました。
待つ?だれを?
あれだけならば持つ
鄴からこちら側に撃って出るなら列尾は前後から挟み撃ちにあう。そうなるとこの軍だけでは持ちこたえられぬ。だが、それは李牧殿ももちろん承知のすけすでに北軍を南下させているハズだもん
うおおおおおおおおおおーーーーーい!!
カイネ、ちゃんと回覧板を回しておけよぉ、、この二人李牧がドナドナってる事を何も知らねーよー!極楽トンボだよぉスーパー守護神李牧が塀の中の懲りない面々になっているのも知らずに北軍を引き連れてくると信じてるよー
誰か教えてやれよーこのままでは鄴の王翦軍と騰軍に挟まれて全滅だってーーーー
キングダム640話ネタバレ「復活!亜光将軍(今頃)」
腹一杯飯を食って眠った夜、信がうなされて飛び起きます。それは龐煖との戦いで羌瘣が死んでしまうという悪夢でした。これはね、実際あるんだけど、人間あんまり腹一杯で眠ると本当に悪夢を見るから気をつけてね。
もちろん、それは夢であるわけで、羌瘣は布団の近くで眠っていたんですが、そこで、羌瘣も目を覚まします。実は羌瘣も同じ夢を見ていて、それは信をあの世の境で救い出した時に、魂も繋がったからだそうです。
信は羌瘣の回復が非常に遅い事を心配しています。そして、お前俺のためにとんでもない事をやったんじゃないかと問いただします。もちろん、寿命を半分あげたとは言えない羌瘣は、何にもしてないと話をはぐらかします。それでも、羌瘣は幸せそうな顔です。
そこで渕副長から亜光将軍が目を覚まし回復した兵2万を引き連れて鄴から進軍したという連絡が入りました。亜光将軍、やっと目を覚ましたんですね、びっくりしたでしょうね、昏睡状態から目覚めたら戦争終わってるんですから
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