キングダム655話ネタバレ「新たな戦術」レビュー考察

2020年10月1日

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kawauso編集長(石原 昌光)

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kawauso編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務めるほか、紙媒体やWebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者・おとぼけ(田畑 雄貴)

コンテンツ制作責任者

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月に「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感していただけることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、654話では馬介(ばかい)が一撃で玄右に首を刎ねられました。

これにより魏では動揺が走り、うろたえるなぁ!魏国軍人はうろたえなァァィ!とシュトロハイム少佐のようにうろたえるかと思いきやそこはミスタードリル呉鳳明、すぐに次の手段を考えるのでした。

kawausoさんのキングダムがキター!

 

2週間ぶりに行ってみようキングダムがキターーーー!!

 

※この記事にはキングダム655話のネタバレが含まれますのでご注意下さい

 

 

 

キングダム655話ネタバレ「玄右軍の攻勢」

兵士 朝まで三国志

 

魏軍の左翼を担当していたウマスケが一撃で討ち取られた事で馬介軍は崩壊し、玄右軍は一気にそれを潰しにかかります。

これに対して魏軍は馬介軍の崩壊を阻止すべく、呉鳳明を守備する荀詠(じゅんえい)軍がテコ入れする事になりました。

その為、全体として魏軍の進撃は一気に低下しています。

 

 

 

キングダム655話ネタバレ「強いぞド変態!」

周泰に斬られる沙摩柯

 

こうした前線の膠着(こうちゃく)を突き崩す為に用意していたのが魏軍の最大兵力を率いる乱美迫ですが、最前線で敵対している千斗雲に大苦戦。

録嗚未も加勢して2人がかりで攻撃を繰り出すのですが、ビクともせず余裕さえ漂わせていました。

 

「そうだ、もっとだ、もっと来い!カッモーーーーン!」

 

きっと下半身はフルボ〇キしているに違いない千斗雲が恍惚の表情をしています。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム655話ネタバレ「呉鳳明の決断」

孔明のテントがある野外のシーン

 

魏軍の本陣では動揺が走っています。魏では随一の武力を持つ乱美迫が、いつまで経っても千斗雲を討つ事が出来ないからです。

そこには、録嗚未もいるのに、一体どうなっているのかシンジラレナーイという感じでした。呉鳳明は、静かに顎に手を当てて深く考えています。

キングダム655話ネタバレ「満羽vs蒙武」

官渡の戦い 騎馬兵

 

一方の秦軍ですが、満羽の軍勢の余りの強さに大苦戦中です。突き進めば突き進むだけ、敵が強くなるのです。

そして、満羽軍の奥では、満羽がちょっと正露丸を飲み過ぎた顔をして薄笑いを浮かべていました。

 

キングダム655話ネタバレ「騰vs項翼」

騰将軍(キングダム)

 

さて、項翼と騰ですが、項翼軍に満羽の迅樹が入り込み、やはり騰軍の動きが鈍っています。

ちょっとぼーっとしている騰に疾風怒濤の勢いで項翼が莫邪の剣を振りかざし、わずかながら騰の左頬に傷をつけました。

 

「クック、合従軍以来、6年ぶりかー?よそみなんかしてんなよ騰」

 

莫邪剣を高々と掲げ、余裕をブッコいている項翼ですが、騰は

「千年早い」

と言いつつも久しぶりに真顔になりました。

 

キングダム655話ネタバレ「蒙毅はナニモワカラナイ」

蒙毅

 

一方の秦軍の本営ですが、今回の蒙毅は呉鳳明の咬ませ犬と化しています。

幕僚は、秦と魏の挟撃を軽々と跳ねのけた什虎軍をスゴイスゴイと絶賛して脅威を煽っていました。

 

「挟撃自体は悪くない、いや、むしろ最良の策だ

でも、あの什虎軍には通用しない、ただの挟撃では通じない、まだ何かが足りないんだ」

 

蒙毅は、一応、役立たずの秦の幕僚よりは分かっているようですが、

哀しいかな今回は呉鳳明の咬ませ犬なのでそれが何かについては思い至りません。

 

キングダム655話ネタバレ「新たな戦術」

賈詡

 

うろたえる魏の幕僚に対し、呉鳳明は静まれと一喝しました。

「戦術を変える、乱美迫と録嗚未に伝令を送れ」

すぐに魏の伝令が前線の乱美迫と録嗚未に呉鳳明の指示を伝えます。

 

呉鳳明の録嗚未への指示とは

「乱美迫の大隊をそこから動かす必要があるので、

録嗚未軍には潰れ役になり千斗雲を足止めしてもらいたい」というものでした。

腹が立つ命令ですが、そこは男気ジャンケン録嗚未、俺に任せとけと乱美迫軍を移動させようとします。

キングダム655話ネタバレ「蒙武の援軍に向かう乱美迫」

行軍する兵士達b(モブ)

 

前線から抜け出した乱美迫ですが、魏軍を救助に向かうかと思いきや、逆に満羽に苦戦している蒙武の救援に向かいました。

それを見た騰は、そうか!と何かに気づき、自軍を動かし始めます。蒙毅は、呉鳳明が主攻と助攻を作り出そうとしていると言い出しました。

さらに最期のコマでは、乱美迫軍のさかなくんが、半分置いて蒙武の所へ行くぞと叫んでいます。

 

煽り:魏の天才将軍の一手が秦の将軍を突き動かす、秦魏同盟の真価は?大注目のキングダム656話を待て!

 

キングダム655話ネタバレ「656話ネタバレ予想」

君主論18 kawausoさん

 

主攻と助攻を造るという呉鳳明の狙いは何なのでしょうか?

kawausoが考えるに、それは乱美迫の軍勢を二手に分けて蒙武を加勢し、同時に騰を加勢し、騰には項翼との決戦を回避させ玄右にぶつける考えだと見ました。

 

蒙武vs満羽が主攻で、荀詠&騰vs玄右が助攻という形になります。

 

 

この戦術は主攻において、蒙武と乱美迫で満羽を挟撃する事を可能にしつつ、助攻においては、玄右に対して、荀詠と騰でぶつかるという事で、どちらの戦場においても、2対1の一騎打ちという優位を実現できます。

 

項翼については、乱美迫の別動隊で手当てをしつつ、千斗雲については録嗚未に死守してもらうという不安定さがあるので、短時間で満羽と玄右を討ち取らないと、録嗚未が潰れ、項翼が乱美迫の別動隊を潰して、蒙武に再び襲い掛かる脅威はありますが…

 

追記:キングダム656話が発表されました。

kawausoの予想は外れで、呉鳳明は乱美迫の軍に満羽と項翼の軍勢を引き受けさせて捨石にしておき、蒙武と騰には、楚の本陣の寿胡王を討ってもらう手はずのようです。

しかし、蒙武は満羽に通せんぼされて寿胡王の前には行けずに一騎打ちモード、録嗚未に飽きた千斗雲は、直接、呉鳳明を狙って驀進し、それを録嗚未が追いかける展開になっています。

詳しくは↓から読めます。

キングダム656話ネタバレ「興味がある」レビュー考察

 

 

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

呉鳳明の戦術は、玄右や満羽を討ち取らないと、長期的には自軍や録嗚未軍を潰してしまうリスキーな賭けですが、そもそもリスクがない戦術はありません。

さらに、呉鳳明は敵将の中では、誰よりも蒙武と騰の実力を知っている人物ですから、今回の作戦に絶大な自信を持っているのでしょう。

 

前回記事:キングダム654話ネタバレ「楚にあらず」レビュー考察

 

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。「はじめての三国志」編集長。三国志・中国史を中心に、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を執筆・編集し、当サイトでは4,000本以上の記事を担当。三国志は正史から入ったため、演義を書くときのほうが神経を使うという天邪鬼。故郷・沖縄の歴史に関する勉強会の開催や、ラジオパーソナリティとしての活動も行う。

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