大人気春秋戦国時代漫画キングダム、658話ではなんと呉鳳明の井蘭車が什虎城の城壁に簡単に引っ掛かります。
そのまま、城門が開くのを待つばかりの魏の将軍、袁比ですが、どうもすんなり行き過ぎで仕掛けがありそうです。
そして月知平原では、騰の突破力に寿胡王が城への退却を命じていました。
では、行ってみよう今週もキングダム658話ががキターーーーー!!
※この記事はキングダム658話のネタバレが含まれているのでご注意下さい。
この記事の目次
キングダム658話ネタバレ「初登場井蘭車の指揮官、袁比将軍御満悦」
什虎城には、見える限りで4台の井蘭車が登場し城壁に取りついています。
城内の什虎兵は、魏の井蘭車の勢いに押されて、城内に魏兵の侵入を許してしまっている状態です。
それを見上げる顔が上半分見えない魏の騎兵を率いる袁比将軍は、
「鳳明様の井蘭車は細工があって面白い」と御満悦。
すでに城門が開く事を確信し、騎兵に突撃の準備をさせていました。
キングダム658話ネタバレ「器用な騰」
次の場面では、騰の顔のすぐ横を白麗の矢が通過していきます。
かすり傷を負いつつかわす騰ですが、その矢は騰軍の無名の兵士の後頭部に思いきりブッささりました。
ああ、多分、死んでますね、この兵士わかってんだー。
騰「来ることが分かっていれば、当たることはない」
またまた、キリっとした顔で言い出す騰
白麗「ちっ、よけられた、俺の位置が分かっているな騰」
白麗は舌打ちします、部下が位置を変えましょうかと進言していますが、白麗は
「そんなひまはない、大丈夫だ」とまだあきらめていないようです。
キングダム658話ネタバレ「乱美迫に呆れる項翼」
一方、騰に絡んでいた項翼は、今度は乱美迫に執拗にからまれて身動きが取れない状態です。
乱美迫に殺されないものの、乱美迫を討つ事も出来ない項翼はイライラしている様子ですが、結果として、騰が寿胡王の本陣深く切り込むのが可能になっていました。
ここで、寿胡王は、致し方なし城に戻ると宣言します。
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