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この記事の目次
キングダム659話ネタバレ「楽々と黄金騎兵を切り刻む千斗雲」
一方の台風の目だった千斗雲ですが、退却の銅鑼にうつむき暗い顔をしてつまんねーつまんねーつまんねーとぶつぶつつぶやいています。もちろん、龍范の黄金騎兵が逃がすと思うか!と前に出てきますが、千斗雲が首だけを正確に斬り飛ばします。
「あーあ、また生き残っちまったよ」
昔、稲中卓球部に、こんな目つきのキャラいたな…みたいな三白眼をして千斗雲が言いました。
キングダム659話ネタバレ「また会う日まで」
こちらは満羽vs蒙武、蒙武に落馬させられた満羽が無言で騎乗します。
「蒙武、お前にはまだ話す事がある、ゆえに次に会う時まで、そのままでいろ、行くぞ」
というや、悠々と背中を向けて退却して行こうとします。屈辱を感じた蒙武が「貴様に次はないわー!」と叫んで錘を振りかざそうとすると、再び満羽の一撃で、蒙武が落馬しそうになります。
「次に会う日まで、背負っているものを失くしていない事を願うぞ蒙武」
満羽はアップで言うと、そのまま、邪魔だどけ!と叫んで秦兵を切り刻んで退却していきました。それを必死に追いかける蒙武の兵ですが、100%追いつけないパターンです。
キングダム659話ネタバレ「また驚愕顔だお!」
什虎三将が退却する様子を見て、秦の本陣では無能な参謀たちが勝ったーと叫んでいますが、蒙毅がまだです!と釘を刺します。結局、什虎三将は、什虎城に入るだけであり、戦いが終わったわけではないというのです。
しかし、そんな時に伝令がやってきて魏の別動隊が什虎城を落としたと報告しました。
何いーーーーーーーー!!
ここで、蒙毅と無能な秦の参謀たちが、いつもの驚愕顔です。
同じ頃、魏の本陣では、難攻不落の什虎城を瞬く間に落としたと呉鳳明が部下の褒め殺しにあっていますが、呉鳳明は、口元を手で抑えて何かを考えている様子です。
キングダム659話ネタバレ「録嗚未&騰」
録嗚未が、楚の本陣を落とした騰の元に向かいます。終わってみれば楽勝だったなと言う録嗚未に対し、騰は呉鳳明の策がなければ危うかったと分析します。そして録嗚未は、寿胡王が生きたまま縄で縛られているのを目にしました。
「どうして生かしている」と聞く録嗚未に騰は
「私は、お前と違って誰彼構わず殺めたりはしない、それに抵抗もしなかった」
録嗚未「いや、俺だって別に誰彼構わずじゃねえよ」
騰は、寿胡王に聞きたいことがあり生かしたと言います。
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