今日のkawauso60「徐庶の役割」

2020年11月6日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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劉備軍で指揮を執る徐庶

 

諸葛亮を連れて来た徐庶のイメージはかなり遡るらしい。

お馴染み、抱朴子外編 四十九巻 窮達(きゅうたつ)

 

徐元直は眠れる龍、諸葛孔明を世に引き出した。

周瑜は眠れる虎、甘寧を将校に推薦した。

周瑜

 

抱朴子(ほうぼくし)を著わした葛洪(283年~343年)は、

正史三国志を読んでいる事が分る。

まだ裴松之が生まれる前だから増補版ではなくシンプルな三国志だろう。

後悔する孫権

 

葛洪は、西晋が滅んだ後に、江南に興った東晋に仕えたから、著述には呉について書いたものが出てくるけど、晩期の孫呉については概ねボロクソだ。

 

甘寧については、正史三国志では呂蒙と周瑜の二人の推挙だけど、なぜか呂蒙の名前がない。

 

はじめての諸子百家

 

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-kawauso編集長ぼやき