広告

キングダム662話ネタバレ「苦戦の理由」レビュー考察

2020年11月26日


はじめての三国志_ページネーション

こちらは3ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。

キングダム662話ネタバレ(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダム663話大予想!

君主論18 kawausoさん

 

羌瘣が意識の底で見た幻影は、どう見ても自分そのものだと思いますね。問題はどうして、幻影を見た羌瘣が驚いてしまったのかですが…もしかして羌瘣は李信に対して、無意識下で不満があるのではないでしょうか?

 

あと少しで自分でさえも死ぬ所だった修羅場をくぐって、寿命の半分まで李信に与えて、それでいて、羌瘣には目に見える何の見返りもない。確かに李信には必要とされてはいるが、それは鬼のように強い戦闘マシーンとしての自分であって、女としての自分ではないのではないか?

 

自分もまた死の淵をのぞいた結果、どうして自分が李信の為に戦うのか、分からなくなり、このまま、血みどろの戦いに戻っていく事に迷いが出たのではないのかと思います。

 

え?羌瘣が欲張り?欲張りですって?いいじゃないですかー!

 

それまで、犠牲と与える事のみに生きて来た羌瘣が、自分の献身の割に李信が何もしないと不満を持つ、とても自然ですよ。これ自然じゃんねー!なーんも悪くないじゃんねー!こうして、彼女は人間らしさを取り戻していくのです。

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

ただひたすら李信に尽くしていれば幸福だった羌瘣ですが、一方的な献身は強いストレスを生みます。

 

1人の女として羌瘣を見てくれない李信に対する不満は爆発寸前、しかし、恋愛経験がない羌瘣はそれに長い間気づけず、疲労のせいで回復が遅れていると思い込んでいたのです。

 

結局、恋人同士なら、五分五分とは言わないにしても、ある程度、李信からの見返りもないとアレでしょう。あの影の正体がなんなのか、663話が楽しみです。

 

前回記事:キングダム661話ネタバレ「利有り」レビュー考察

 

次回の確定本バレが届きました!(2020年12月3日追記)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・キングダム663話ネタバレ「羌瘣の後輩がやってきた!の巻」レビュー考察

 

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

関連記事:キングダム662話ネタバレ予想「桓騎と李信が再び組む邯鄲挟撃」

関連記事:キングダム661話ネタバレ予想「さよなら什虎カルテット…いずこへ?」

 

キングダムを100倍楽しむ

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-