キングダム663話ネタバレ「羌瘣の後輩がやってきた!の巻」レビュー考察

2020年12月3日


 

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662話では松左(しょうさ)羌瘣(きょうかい)が抜けた穴を埋めきれない飛信隊のピンチが描かれましたが早くも、663話では、飛信隊のピンチが解消されそうな予感です。なんと羌瘣の後輩が羌瘣を尋ねて邯鄲までやってきていました。ご都合主義な気もしますが、とりあえず行ってみましょう。

 

kawausoさんのキングダムがキター!

 

キングダム663話羌瘣の後輩がキターーーーーーー!

 

※こちらの記事は、キングダム663話のネタバレが含まれますのでご注意下さい

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム663話ネタバレ「戦場のメリートーンタンタン」

羌瘣

 

邯鄲の戦場では、また増援された趙の部隊に楽華軍左翼第四部隊の部隊長が苦戦していました。ところが、そこに鳴り響く、トーンタンタン、まさしく、それは時期的に戦場のメリートーンタンタン思わずビートたけしも「メリークリスマスMr.ローレンス(首カクカク)」です。

 

突然出現した羌瘣らしき人物は、薄笑いを浮かべると、趙兵数百を瞬く間に切り刻み去っていきました。

 



キングダム663話ネタバレ「羌瘣の噂」

 

同じ頃、飛信隊の情報収集担当の義孝(ぎこう)が、友軍の戦況の情報を持って本陣に帰ろうとしていました。その情報とは、ライバルの玉鳳と楽華が山真の森を抜ける勢いという話で、趙の増援をものともしない両軍の勢いが感じられます。

 

悔しがる飛信隊の面々ですが、帰還する途中に義孝が妙な噂を耳にしたと言い出します。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム663話ネタバレ「羌瘣が戦場に出現」

 

義孝の聞いた噂とは、戦場に羌瘣副長が出現しているというものでした。李信も河了貂(かりょうてん)も、そんなはずはないという顔をします。戦うどころか羌瘣はここ数日、ずっと寝ているだけだったからです。

 

義孝も、あり得ないと思うし意味不明ですよねと言いながらしかし、羌瘣をハッキリ見たという人間が結構いると証言されたと答えます。

 

キングダム663話ネタバレ「近づいてくる羌瘣」

孔明のテントがある野外のシーン

 

さらに、羌瘣目撃情報は、最初は楽華、次は亜光、昨日は隣の倉央軍の右翼にも出たと言います。次第に飛信隊に近づいている様子に、何だか気持ちわるいと(えん)副長がおどけています。

 

義孝が言うには、昨日の倉央の所では、羌瘣が数百人を斬殺して血の海だったとか

 

それでも、ありえないという李信と渕副長ですが、義孝が目撃者がトーンタンタンという声を聞いたというと

「じゃあ羌瘣かー」とあっさり納得しました。

 

しかし、結局アリエナイと言う話になり、李信は義孝をくだらない報告するなと追い払いました。

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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