こちらは2ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。
この記事の目次
キングダム663話ネタバレ「大苦戦の飛信隊」
そして、相変わらず飛信隊は再び大苦戦していました。飛信隊は森の中で倍いそうな趙軍を相手に冗談抜きで大苦戦しています。特に尾平隊が敵に囲まれ、沛狼は50の手勢を率いて救援に向かおうとして止められていました。
森の外から河了貂は、趙軍が弱っている飛信隊を狙い目と見て、兵力を増援している事を見抜きます。さて、尾平隊ですが、すべての包囲を趙兵に囲まれて、全滅の危機にありました。
キングダム663話ネタバレ「トーンタンタン登場」
尾平隊の大慌てに、趙兵は貴様らに逃げ場などないわと高笑いをしています。そして、尾平隊を皆殺しにすべく、一斉に森の中から飛び出してきました。
いよいよ危なくなった尾平隊、昴が趙兵に首を斬られそうになったその時、トーン、タンタン、トーンタンタンの声が響き渡りました。
趙兵が周囲を見回していると、上空に跳躍した羌瘣が、ふわりと下りてきてその場にいる趙兵を微塵切りに切り刻みます。
(トーン、タンタン、っつてな…)
羌瘣らしきモノは、最期の最期に、趙兵の首を10個程同時に吹き飛ばしました。
キングダム663話ネタバレ「ちわっす!羌瘣の後輩っす」
あまりの羌瘣らしき人物の強さに趙兵は戦意を喪失し、逃げようとしますが、それを追いかけてまで羌瘣らしき人物は、無造作に趙兵を切り刻んでいきます。
尾平は、その凄まじい殺しぶりを見て、「羌瘣じゃない!別人だ」と叫びました。
たしかに装束は羌瘣とうり二つですが、顔つきはどちらかと言えば、カリンに似ている感じのキツイ表情をしています。
「おい、おまえら、飛信隊だよな?」
尾平「あ、ああ」
「じゃあ、さっさと羌瘣のところへ連れていけ、かわいい後輩が会いに来たってなァ」
煽り:羌瘣が夢の中で見た巨大な影は、キツイ表情をしたクールビューティーだった。敵のイジメかたもサディズム全開、これは、いじめられたいと思うキングダムファンもいそうだ。
しかし、羌瘣に合わせろというのはそのまま信じていいのだろうか?
以下は664話を待て
【次のページに続きます】