大人気春秋戦国時代漫画キングダム。
第671話では、とうとう新六大将軍が復活する事になりました。
今回、秦王嬴政により発表されたのは5人、最期の1人は来週にお預けという心憎い演出です。それはそうと、新しく選ばれた5人が気になりますね。
それでは行ってみましょう、キングダムがキターーーーーー!
※こちらの記事にはキングダム671話のネタバレが含まれますのでご注意下さい
この記事の目次
キングダム671話ネタバレ「紀元前234年正月に発表」
紀元前234年正月、秦の都咸陽に梵鐘の音が響き渡りました。
この月、秦王嬴政は極秘裏に下準備をしていた六大将軍制の復活を宣言したのです。
同時に嬴政は、昌文君を呼び止めて、造ってほしいものがあるので細工師を手配して欲しいと頼みごとをしました。
おそらく六大将軍に関連するものだとは思うのですが、一体なんなのでしょうか?
kawausoの予想では、六大将軍特製の軍旗だと思いますけど
キングダム671話ネタバレ「六大将軍制とは?」
六大将軍制、それは昭襄王の時代に任命され「戦争自由」の権利を与えられた特別な6人の大将軍を意味し、王騎、白起、司馬錯、公孫胡傷、王齕、摎がそれに当たります。
強大な権限を与えられた六名は、己の本能の赴くままに戦争を続けて六国を蹂躙し、秦は最大の版図を記録したのでした。
しかし、昭襄王が死に残りの六大将軍も殺害されたり、病死したりで数を減らしていき、王騎の死を最期に消滅しています。
その六大将軍が甦るというのですから、秦はそりゃもう大騒ぎでした。
キングダム671話ネタバレ「悲報!李信、蒙恬、王賁、選外が判明」
咸陽で六大将軍が任命されるという情報は、邯鄲攻略を目指して趙とドンパチしている飛信隊にももたらされます。
大袈裟に椅子から転げ落ちる李信をしっかりと支える羌瘣、それを見ている河了貂。
前回の羌瘣愛の告白から、2人の関係は微妙にぎこちなくなっていますが進展しているようです。
そこに、副官の愛閃を従えた蒙恬がやってきて、李信が六大将軍復活を主張した時は驚いたけど、意外に早く復活するんだねと他人事のように言います。
李信は、こうしちゃいられない咸陽に戻って指名に備えないとと言いますが、蒙恬はあっさり、指名がある人は、もう咸陽に戻っているから李信も僕も選外だよと告げます。
落胆する李信ですが、王賁も選ばれていないと聞いて安心し自信を取り戻しました。
「俺を差し置いて王賁を選んだら、政のやつをぶっ飛ばさないといけないからな!」それを聞いて尾平がとんでもない事を言うなと青くなっています。
落ち着きが出て丸くなったかと思いきや、李信の王賁へのライバル視は健在のようです。
キングダム671話ネタバレ「羌礼、はに丸レベル」
六大将軍復活と聞いた羌礼が、また誰かが蚩尤の術で甦ったのかと小ボケをかまします。
すると李信が、
「バカ!そうポンポン甦ってたまるか!六大将軍ってのは制度だよ」と答えますが、
羌礼は制度というのも分からないらしくポカンとしています。
どうも羌礼、はに丸君レベルで色々分からない可能性がありますね。
ここで河了貂が説明に入り、昭襄王の時代に組織された特別に強大な権限を与えられた6人の大将軍であると解説しました。
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