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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム684話ネタバレ「大仏君を機動力で翻弄するギャ！」
さて、突然に右から出現した亜花錦の別動隊に挟撃の危険を察知した大仏君軍は左側に指示を出しました。
数そのものは大した事がない亜花錦の別動隊を潰すために、趙の歩兵がわらわらと押し寄せてきます。
すると亜花錦は即座に騎兵を森の中に撤退させました。当然、歩兵の足で騎兵に追いつけるわけもありません。
飛信隊サイドでは、また潘陽が「亜花錦が逃げおった」とご立腹ですが、河了趙はそうではないと言います。
こうして亜花錦の騎兵が左側にいるという事で趙は少なからぬ兵力を右に張り付けておかないといけなくなるからです。
キングダム684話ネタバレ「俺様のお陰で飛信隊大活躍ギャ」
影丘の左サイドで奮戦する飛信隊は、急に趙軍の勢いが低下したので勢いづきました。
大仏君は影丘の陣地を過信して本陣を崖の奥に設置しており、上からは李信や羌礼による攻撃を受け、崖下に下りると羌瘣が容赦なく敵兵を斬り刻んでいます。
最初は鉄壁の防御陣だった影丘も右と左から挟撃され、さらに崖下に飛信隊騎兵が待ち受ける状態では
逃げ道がない袋のネズミでした。
飛信隊は本陣が近いと勢いづいて突撃しますが、いよいよ最後が近いと知った大仏君は巨体を持ち上げ球体に鉄棒がついた武器を持ち上げて臨戦態勢を整えます。
すぐに終わるかと思いきや引っ張った飛信隊vs丘白公の戦い、いよいよ来週でフィニッシュとなるか？685話を待て！
キングダム685話大予想
亜花錦の別動隊は、実際に趙軍を攻めるのではなく、機動力で絶えず撹乱する事で、
趙軍の兵力を飛信隊だけに振り向ける事を阻止する事にあったようです。
その為には趙の歩兵に追いつかれない機動力がある馬が必要だったという事でしょう。
最初から亜花錦は、そこまで考えて馬を多めに連れて行ったわけですね。
この調子だと来週で大仏君はぶっちゃーーんしそうですが、
今回一番重要なのは、亜花錦の騎兵が森を利用して影丘の崖を迂回した事です。
歩兵である桓騎軍なら、もう少し容易に森を横断して影丘に到着できるという事がさり気なく提示されました。
これで、森を通過して桓騎と砂鬼一家とゼノウ一家が影丘に出られない事は無いと証明されたと思います。
後は捕まった雷土がどんな事を言うかで、また内容が二転三転しそうですね。
【次のページに続きます】
