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この記事の目次
キングダム685話ネタバレ「おしゃべり饅頭野郎」
それから大仏君、死期が近いのか、これまであまりしゃべらなかったせいか反動でべらべらと話します。
別に聞かれてもいないのに、
「この世は複雑なようでいて単純だ。ただやった事が帰って来るだけ、つまり暴力には暴力」と言いつつ腕に血管を走らせました。
これについて李信は「しゃべりすぎだ饅頭野郎」と一言。
勘弁してあげて!もうじき出番おしまいなんだから大仏君は…しかし、李信の大仏君への敬意の無さを見るとそんなに大した事ないキャラなのは間違いなさそうです。
キングダム685話ネタバレ「レッツ! パーリータイム!」
この頃、龍布に捕らえられた雷土は扈輒の本陣へと引き立てられていました。雷土の後に2名、同時に捕らえられた桓騎兵がいます。
そこにフル装備をした扈輒が「待たせたな」と渡辺正行のような事を言いつつ、KKK団よろしく頭から白い布を被って不気味な器具をもった拷問担当官を引き連れやってきます。
つまり、ここから拷問ショーが開始されるという事でしょう。さて、盛りあがってきた所で、キングダム686話に続きます。
キングダム686話大予想
キングダム予想サイトの中には、雷土が激しく拷問されて死んでしまい、桓騎は報復で10万人の趙兵の首を落とすというモノがありました。でも、この予想は、失礼ながらちょっと変なんです。
何故なら殺すつもりなら、龍布があの場で怒りに任せて雷土を殺すのが一番だから…それを殺さないで扈輒の本陣にまで引っ張り出したという事は、雷土を敵の大将だと知っていて桓騎軍の情報を探り出そうと言う考えに違いありません。
また、見せしめで拷問ならテントの中に入れる必要はなく、野外で熱く焼いた鉄板の上で小島よしおよろしく。
でも!でも!でも!でも!でも!でも!そんなの関係ねェ!そんなの関係ねェ!
と力強くステップを踏ませるのが笑いと報復感情を満たせベストです。
それをしないという事は、扈輒に拷問を楽しむ趣味はなく雷土から情報を聞き出したいのでしょう。
それから拷問は、拷問に掛ける相手が生を諦めてしまうと効果がありません。だから足を断つとか腕を切り落とすとか、生き残ってもその後将軍として活躍できないダメージを与えてしまうと、それでターゲットが諦めてしまいショック死する事もあります。
なので激しい苦痛と恐怖を与えつつも、秘密を話せば拷問から解放されて楽になれるという落し所にターゲットを誘導しないといけないのです。これは予想ですが、雷土を拷問に掛ける前に、背後の2名をとびきり惨い拷問にかけて苦しませ、雷土が自供するように仕向けるかも知れません。
【次のページに続きます】