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キングダム687話ネタバレ尾平が戦場デビュー「痛み」レビュー考察

2021年7月29日


 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム687話ネタバレ「かなり平凡な扈輒」

君主論18 kawausoさん

 

扈輒のは、そんなに難しい予想ではなく、中央と右翼で桓騎軍が総崩れなので、互角に戦っている影丘が落ちる可能性はゼロでなく影丘が落ちなくても、王翦が背後を突くのでは?と言っているだけで、平凡な予想と言えます。

 

ただ、虎白公と龍白公に対して、中央に兵力を残存させるように命令したのはポイントで、つまり影丘が落ちたら森を抜けて影丘にショートカットさせ、飛信隊を粉砕するという意味かも知れません。

 

中央と左翼を隔てる森は歩兵が乗り越えるなら、そんなに大変じゃないかもだとすれば桓騎が潜んでいても不思議はないとも言えます。

 

もうひとつ扈輒が中央に兵力を残すのは桓騎がまだ中央にいると考えているからでしょう。

実際は桓騎は逃亡しているので、この認識のズレがどのように出るか楽しみです。

 

キングダム687話ネタバレ「関常と玉鳳軍の有志の皆さん」

羌瘣

 

一方で今度は影丘の戦場、李信が大仏君に苦戦していて、なかなか丘が陥落しない状態です。

ここで出現したのが、なんと頭に包帯を巻いた関常!全滅したと見られた玉鳳軍ですがやはり死んではいませんでした。

 

どうやら敵の注意を引き付けようと遠くまで走り去っていた模様で、一時疲れすぎて気絶していましたが、何とか回復した模様です。

 

そればかりか少し休憩した後で、散らばっていた玉鳳軍の有志の皆さんを数百集めていました。

そして「玉鳳はまだ終わっていねえ」と叫び、出撃しようとしました。

 

そこで河了貂は、羌瘣の軍勢が丘の上の趙軍に阻まれて登れない事を伝え、関常に援護してくれるように伝えます。

 

関常は、それくらいなら俺達でも出来ると意気揚々と出撃してきました。

これで羌瘣軍も丘の上に登れるのでしょうか?

 

キングダム687話ネタバレ「その時李信は尾平を呼んだ」

 

さて、同じ頃、李信は大仏君相手に大苦戦の真っ最中でした。

大仏君は体術の達人であり、李信の渾身(こんしん)の一撃を楽々と受け止めてしまいます。

羌礼が言っていた不思議な術とは、発達した筋肉で相手の一撃を受け流してしまう技の事のようです。

 

李信は、再び全力の一撃を繰り出し、ゴムマリのように弾き返されて大仏君と距離を取りました。

しかし、大仏君は距離を取られるのが嫌なようでズンズンと李信との間合いを詰めてきます。

 

その時、李信は尾平の名前を呼びました。

 

「ええ?俺」という顔をする尾平、一体、李信は何を考えて尾平の名前を呼んだのでしょうか?

 

キングダム687話はここまで!来週はいい加減に大仏君が死ぬのか?

頼むよホントに、大仏君との戦いは、そんなに面白くないんだから…スパっと終わらしてー

 

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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