大人気春秋戦国時代漫画キングダム
2週間ぶりの687話では、大仏君のゴムマリ攻撃に対して何かを悟った李信が尾平の名を呼びました。
これはまさかの尾平の大手柄に繋がるのでしょうか？
逆に中央と右翼では雷土の拷問死により龍白公と虎白公の攻勢が激しさを増し両軍とも全滅寸前のようです。
一体、桓騎はいつ動くのか？それでは行ってみようキングダムがキターーーー！！
※この記事にはキングダム687話のネタバレが含まれていますのでご注意下さい
監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム687話ネタバレ「新龍白公の快進撃」
父の龍白公と弟を殺害され怒り心頭の龍布は扈輒により新しく龍白公の名を与えられ雷土が消えた桓騎軍の右翼に攻め込みました。
ただでさえ山賊の集まりの桓騎軍は持ちこたえる事が出来ずにどんどん散って行きます。
キングダム687話ネタバレ「虎白公の手堅い戦術」
そして、中央では虎白公の集中攻撃で兵力を削れてた厘玉軍が分断から包囲の段階に入っていました。
包囲の報告を受けた虎白公は厘玉軍の全滅は間違いなしとして、今度は黒桜軍に対する攻勢を強めています。
黒桜は、虎白公の攻撃が激しくなった事で厘玉軍の壊滅が近い事を察知している模様です。
そして黒桜の部下の口から桓騎がすでに逃亡した事と、それに対して動揺していない黒桜の表情が映されます。
黒桜は桓騎が逃げても、そのまま逃げっぱなしじゃないと固く信じているようです。
キングダム687話ネタバレ「桓騎と摩論はどこへ消えた？」
このままいけば、中央も右翼も全滅と言う危険な場面ですが、相変わらず姿を見せない桓騎。
ばかりか桓騎に何事かを告げられた摩論の姿も消えています。
前回チラッと姿を見せた摩論ですが、黒桜とは一緒に動いていない模様で、すでに特別任務についているのでしょう。
毎回定番のキングダムの長すぎる焦らし戦術です。
キングダム687話ネタバレ「扈輒が隻眼夏満に指図した」
そんな時、扈輒のテントに隻眼のジジイ武将夏満が訪ねてきて扈輒を呼び出します。
扈輒はテントから出てきますが、扈輒の鎧に返り血がついていて、天幕の中に切り落とされた腕や指が散らばっている様子から何事が起きたのかを察知したようです。
扈輒は雷土が全く口を割らなかった事が逆に怪しいと考えて夏満に万全を期すように指示を出しました。
どうも扈輒は可能性は低いものの影丘が飛信隊に抜かれる可能性と、桓騎軍の全滅に歩調を合わせて王翦軍が西から進軍してくる事を視野にいれて双方に備えるようにと指示を出した模様です。
それから夏満は、桓騎は痛みを利用して敵を支配しようとするが我々は痛みなど恐れない
扈輒様は、誰よりも痛みを抱えている方だからなと、明らかに読者に向けて語りかけ、「しゃべりすぎだ」と注意されていました。
趙で痛みというと、扈輒も長平の戦いで生き埋めにされた人間なのでしょうか？
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