キングダム691話ネタバレ桓騎は森の中「竈の数」レビュー考察

2021年9月9日


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キングダム691話(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム691話ネタバレ「桓騎の出現」

孔明のテントがある野外のシーン

 

その頃、結構ヒマで呑気してた扈輒本軍の兵士が「最後まで戦争はなしか」とぼやいていると突如として桓騎軍の騎兵の小隊が登場します。

 

同じ頃、扈輒の本陣の周辺では、あちこちで少数の桓騎軍の小隊による襲撃が起きていました。

 

狼狽する趙のモブ参謀たちと沈黙する扈輒将軍、そして、扈輒の陣営を見上げる地点に桓騎の後ろ姿が登場しました。

 

煽り:大仏君のニルヴァーナより僅か1周で、桓騎が扈輒の本陣へワープ!

素朴な疑問ですが、一体、今までどこに隠れていたのでしょうか?

そんな疑問は聞くだけ野暮と思いつつ、キングダム692話を待とう!

 

 



言わせて!kawausoの愚痴

 

いやー桓騎は敗残兵に見せかけた兵士と共に山中に巧妙に隠れていましたね!

そして扈輒の本陣から兵力が出払うのを待っていたんです。

趙軍に桓騎軍を弱いと油断させておいて、本陣をがら空きさせて奇襲を掛けるとは

さすがは生まれながらの軍事の天才、六大将軍桓騎様!素敵。

 

じゃあ、ねーでしょう!

 

潜伏場所が左右の山しかない状態で絶対優勢な兵力を持つ趙軍が山中を調べないという状況にそもそも無理があると思いますわ

むしろ、兵力において劣勢な桓騎が奇襲によって本陣を突いて死中に活を求めるのではないかという考えが扈輒を含めて、

参謀連中に一切浮かばないというのは、かなり深刻ではないですかね?

 

桓騎はベッタベタにも山中に潜伏していました、それに扈輒将軍含めて、誰も気づきませんでした。

割合序盤から桓騎の居場所を捜索していたのに調べていたのは平地のみでした。

ごめんなさいね、今回のネタバラシ、kawausoは

「扈輒が底抜けに無能で与しやすい相手でした」という設定じゃない限り、全く納得できませんです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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