こちらは2ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。
この記事の目次
キングダム706話ネタバレ「復讐心の深さ」
舜水樹は虎白公に対し「生き恥がどうした?お前の復讐心はその程度か?」と言い返しました。中途半端な無駄死にはただの逃げで、主の仇である桓騎を討つまでは泥水をすすっても生き延びるべきだと言うのです。
それに対し虎白公は「知ったような口をきくな舜水樹!北の狄の血を引く部外者が扈輒軍の精神にまで口を挟むな」と差別感情をむき出しにします。しかし、舜水樹は黙らず、「お前は一兵卒ではないのだ。桓騎と差し違える以外、お前の死は全て無駄死にだぞ虎白公」と釘を刺しました。
※キングダムの趙攻め5年間の記録が8分でそこそこ分かる動画
キングダム706話ネタバレ「突撃!桓騎の昼ごはん」
虎白公は激戦の最中舜水樹の言葉を思い出し「桓騎を討つまで死ねん!」と王翦軍の包囲を抜けるべく奮闘します。2人は鬼神の如き強さを発揮して狭まる王翦軍の包囲を押し返し舜水樹も城から矢を射かけて秦軍の注意を逸らします。
こうして、随一の突破力を持つ龍白公が包囲を突破。その勢いで第二、第三の防壁も粉砕し、そのまま桓騎の本陣へと突入し、虎白公もそれに続きます。この頃、桓騎軍はランチタイムで、防御の構えをしていないすきだらけの状態でした。
「無駄死にはならぬ、我等は必ず桓騎の首を挙げるぞ、そこでしかと見ていろ舜水樹」虎白公は閼与城から様子を見ている舜水樹に心の中で語りかけます。
キングダム706話ネタバレ「龍虎に立ち塞がる李信」
しかし、李信は龍虎コンビの動きを事前に察知し河了貂に軍を動かすように命じ飛信隊がギリギリで桓騎本陣に向かう龍白公と虎白公に立ち塞がります。李信「悪いがここより先には、通すわけにはいかねえんだよ」
またしても獲物への進路を遮られた龍虎コンビ。この場は諦め戦線を離脱して姿をくらますのか?それとも飛信隊を撃破し強硬突破に転じ、あくまで桓騎の首を狙い死ぬのか?全てはキングダム707話までお預けとなりました。
【次のページに続きます】