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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム716話ネタバレ「安定の愚痴、貂ちゃん」
飛信隊でも桓騎軍の援軍がこない事に河了貂がブーブー文句を言っています。
前線でも予備隊が来ないとか、歩兵が足りないとか騎兵が足りないとかギリギリの状態でした。
趙の傅抵は、余裕をもって戦況を眺め、李牧の術中にハマってそのまま握りつぶされろ秦軍みたいな事を言っています。
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム716話ネタバレ「桓騎は動かない」
久しぶりに登場のお頭ですが、各方面からの援軍要請を受け流し、相変わらず余裕の表情です。
焦る摩論がどうして前と両翼に兵を送らないのかと聞かれても「別に」と答えるだけです。
そして、壁が崩壊したら、特に両翼が崩れたら我が軍は脇腹を突かれて壊滅すると息巻いていますが桓騎は
「落ち着け摩論」と諭し、まだ、戦は始まったばかりだと嘯きます。
キングダム716話ネタバレ「火を起こせ飛信隊」
同じ時、飛信隊の総大将、李信も丘の上で戦場全体を見ていました。
麃公将軍譲りの特殊能力で、戦場の火が消えかかっている事を察知した李信は、もういちど大炎を起こすべく戦場をくまなく見まわし、そしてあったと呟きました。
次の瞬間、李信は緊急の旗を掲げ、飛信隊は今すぐに横陣を解いて、右翼の壁の役目を捨てて移動すると号令しました。驚く河了貂及び、尾平ですが李信の野生の勘を信じる以外にないでしょう、キングダム717話に続きます。
キングダム717話大予想
なにかのヒントになるかと思って陣形を起こしてみましたが、まるで分かりませんね。
大炎を起こすという言葉から考えて、李信が退却しようと考えてはいない事は明らかで、その一手で防戦一方になっている秦軍が攻勢に転じるのでしょう。
また横陣を解くというセリフを考えても、錐のような突破力がある陣形にフォーメーションを変えて、目の前の趙軍を突破して、大きく迂回する形で趙軍の最後尾にいる李牧を狙う事で、秦軍に攻め込んでいる趙兵の動揺を誘い、足並みを乱れさせるとか…
秦軍を包囲する勢いで兵を出しているのなら、李牧の本陣は手薄になるという事もあるのか？みたいな感じですかね、次になってみないと分かりませんが
【次のページに続きます】
