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キングダム718話ネタバレゴールデンコンビ本領発揮「共闘の力」レビュー考察

2022年4月28日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム718話(1P目)

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム718話ネタバレ「ゴールデンコンビで持ち直す」

李牧

 

飛信隊と楽華軍のコンビネーションで押し込まれていた左翼が持ち直し、逆に趙軍を圧倒し始めました。

 

しかし、ここまでは全く李牧の想定内で少しも焦っている様子はありません。

 

李牧は、今度こそ希望の火を再び吹き消そうと、秦軍左翼に対し司馬尚が支配する青歌の2人の将軍、上和龍(じょうかりゅう)楽彰(がくしょう)を派遣してきます。

 

はじめての孫子の兵法

 

 

 

キングダム718話ネタバレ「錐の力でGO!GO!GO!」

蒙恬

 

ここで蒙恬が「今度は俺に任せるか?」と李信に問い、李信は「もちろんだ」と2つ返事で承諾します。

蒙恬の計画とは、左を楽華隊、右を飛信隊として大錐型の陣を敷き、錘の頭に李信と蒙恬が入り込んで、李牧の籠の外に脱出を試みるというものでした。

 

秦でも圧倒的な貫通力を誇る飛信隊と楽華軍の力があれば、分厚い趙の包囲を抜けられるという目論みであるようです。

李牧の罠から逃れるため趙の大包囲を切り抜けようとする蒙恬、その計画は上手くいくのか?

続きはキングダム719話で描かれます!!

 

はじめての諸子百家

 

 

 

キングダム718話ネタバレ「大錐型の陣とは?」

忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

また、新しい陣形が飛び出したキングダムですが、大錐型の陣とは孫臏兵法書(そんびんへいほうしょ)にも登場する陣形であるようです。

この陣形を成功させるには、切っ先である部分の速度と貫通力が強固である事だけではなく、両翼の陣が強固である必要があります。

 

つまりは強いばかりではなく左右で呼吸を合わせる必要があるのですが、飛信隊と楽華軍なら息はピッタリでしょうし、この陣形ならどんな強固な陣も貫通できるようなので、李牧を守るようにそびえる陣も貫通できるかも知れません。

 

楚漢戦争

 

 

キングダム719話大予想

君主論18 kawausoさん

 

キングダムは何だかんだで、このパターンなんだなと思い起こさせてくれた展開でした。

 

桓騎自体にギリギリまで動きはなく、それまでは李信と蒙恬の左翼軍が奮闘。

一気に数が増えてインフレ化してきた趙の将軍を1人か2人、ぶった切って戦局を動かすが、ここでさらに李牧が奥の奥の手を出してきて、ひっくり返される。

 

ここで絶体絶命か!と思ったところで桓騎の秘策が発動して、秦軍が逆転勝利かと思ったところで、司馬尚の乱入で桓騎の策が敗れて大敗確定。

 

今度こそ、李信もおしまいかと諦めた所で、王翦が派遣した倉央(そうおう)の騎兵が生き残った秦の将兵を何とか回収して閼与(あつよ)に退却。しかし、勢いに乗る李牧の逆襲で閼与は維持できないと知っている王翦が奪い取った占領地全域の放棄を決断して函谷関(かんこくかん)まで戻る。

 

桓騎は李牧か司馬尚に討たれて行方不明となるが、もちろん、秦に戻る事は出来ず発足したばかりの六大将軍にいきなりケチがつく、こんな流れではないかと思います。

 

戦国策

 

【次のページに続きます】

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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