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この記事の目次
キングダム719話ネタバレ「激突、錐vs錐」
ここからは数ページを駆使して、2つの錐陣の激突までが描かれます。
飛麃隊の岳雷は総大将の李信を先頭に置くのは危険だとスピードを上げて最前線に飛び出します。
「余計な事をするな」と怒鳴る李信ですが、まさかのこれが岳雷の死亡フラグになりました。
2つの錐陣がぶつかり飛び散る兵と馬が描かれ、それは衝突が起きた場所から左右に広がっていきます。
「フオオ」と叫んでいるモブ兵もいます。まさかの変態仮面のご先祖様でしょうか?
これは私のご先祖様だ!
キングダム719話ネタバレ「岳雷、上和龍に突撃」
李信も衝撃に耐えきれずに落馬しますが、ケガはしていないようで飛麃隊に先に行くように命じます。
こうして飛麃隊の岳雷が全体の先鋒に出る事になりますが、我呂は青歌軍に危険なモノを感じて岳雷に出過ぎるなと注意しました。
しかし、そんな事を聞くような岳雷ではなく、そのまま秦の騎兵を血祭りにあげている上和龍将軍と遭遇します。
目が完全にイッてQな上和龍に対し、一瞬怯むような表情を見せる岳雷ですが我呂が止めるのも聞かずに突撃しました。
キングダム719話ネタバレ「岳雷戦死」
そして見開きページで一刀の下に斬り捨てられます。
描写的に岳雷の首の半分まで刃が入っているので即死と見ていいでしょう。
そのまま落馬し動かない岳雷。
しかし、呆然と岳雷の死を見つめる飛麃隊に上和龍は
「気に病むな、どうせお前達も李牧殿の包囲から抜け出せずに、ここで一人残らず死ぬ」と言い捨てます。
上和龍の一言に激怒した我呂は飛び掛かろうとします。
それを抑えて李信が「てめェよくも」と叫びながら王騎の矛を振り下ろしますが、上和龍はそれを軽々と受け止め「手遅れなのだよ、お前達は」と呟きます。
さあ、唐突に岳雷が死んで始まった飛信隊&楽華軍vs青歌軍の衝突
これから一体どうなるのか、キングダム720話に続きます。
【次のページに続きます】