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キングダム730話ネタバレいよいよ出陣「紅春」レビュー考察

2022年8月25日


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三国志 剣閣のお城

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム2週間ぶりの730話は、飛信隊一行が蒙恬に宜安を攻略しようと打ち明ける所から始まります。

 

この人数で宜安は落ちない井蘭車でもあれば別だがと渋る蒙恬に井蘭車はあると答える河了貂。すかさずこれは紅春だと訂正する范善、さて、ここからどうなるのか?

 

kawausoさんのキングダムがキター!

 

それでは、行ってみよう!キングダムがキターーーー!

 

こちらの記事にはキングダム730話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム730話ネタバレ確定速報|蒙恬と今後の事を相談

 

重傷だったはずが驚異の回復力で軍議に参加できるレベルに回復している蒙恬。そこに飛信隊の河了貂と李信が宜安城攻めを持ちかけます。

 

このまま森の中にいても日の出と共に趙の大軍に見つかり全滅必死の飛信隊としては宜安を落として固く守り、趙軍の攻勢に耐えれば万が一、王翦の援軍が来るかもみたいな事です。

 

 

当然、蒙恬は「兵力が少なすぎて宜安は落とせない。井蘭車でもあれば別だが」と否定しますが河了貂は「井蘭車はある」と答えます。范善は「まだ紅春を貸すとは言っていない」と渋っていますが、それしか方法はないでしょう。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

キングダム730話ネタバレ確定速報|2つの条件

洛陽城

 

ただ、宜安城を落としても、そこからの展開が描けません。しかし、蒙恬は「2つの条件が重なれば、その先の道が開けるかも知れない」と意味深な事を言います。

 

どちらも他力本願というのが気になりますが望みはあるとの事で、そのためには宜安城を落とそうと決意します。

 

そして扉ページでは見上げるような高さのドアップ紅春が闇夜にそびえていました。

 

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

 

キングダム730話ネタバレ確定速報|たるみまくる李牧陣営

孔明のテントがある野外のシーン

 

同じ頃、李牧の本陣では夜明けを迎えています。桓騎が包囲を逃げ出した後、桓騎が捕まったという報告もなく、またどこかが突破されたという報告もありません。

 

楽彰は陽が昇れば桓騎ターンは終わりになり見つかるのは時間の問題と言い、傅抵も馬南慈も桓騎は呆気なかったと捕らえてもいないのに余裕の表情。カイネは、まだ戦いは終わっていないのだから気を緩めるなと警戒心を持ちますが、骨珉伯も馬風慈も故郷への土産話がないとすでに勝っている気分です。

 

そこでカイネに賛成する虎白公が登場。自分達もこの楽勝気分から桓騎に逆転されたと言います。傅抵は、それはお前達が間抜けだからだと言いそうになりますが、虎白公には冗談が通じなさそうなので止めました。

 

孔門十哲

 

 

キングダム730話ネタバレ確定速報|飛信隊には気を付けろ

ボロボロになりながらも戦う信

 

同時に虎白公は、俺も含めて桓騎に気が集中しすぎている気がすると言い、前の戦いでも影丘を落とし秦軍の反撃の口火を切ったのは飛信隊だった事を思い出します。

 

そして桓騎だけに気を取られると飛信隊に足を掬われると警告しました。

 

 

はじめての孫子の兵法

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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