大人気春秋戦国時代漫画キングダム2週間ぶりの730話は、飛信隊一行が蒙恬に宜安を攻略しようと打ち明ける所から始まります。
この人数で宜安は落ちない井蘭車でもあれば別だがと渋る蒙恬に井蘭車はあると答える河了貂。すかさずこれは紅春だと訂正する范善、さて、ここからどうなるのか?
それでは、行ってみよう!キングダムがキターーーー!
※こちらの記事にはキングダム730話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム730話ネタバレ確定速報|蒙恬と今後の事を相談
重傷だったはずが驚異の回復力で軍議に参加できるレベルに回復している蒙恬。そこに飛信隊の河了貂と李信が宜安城攻めを持ちかけます。
このまま森の中にいても日の出と共に趙の大軍に見つかり全滅必死の飛信隊としては宜安を落として固く守り、趙軍の攻勢に耐えれば万が一、王翦の援軍が来るかもみたいな事です。
当然、蒙恬は「兵力が少なすぎて宜安は落とせない。井蘭車でもあれば別だが」と否定しますが河了貂は「井蘭車はある」と答えます。范善は「まだ紅春を貸すとは言っていない」と渋っていますが、それしか方法はないでしょう。
キングダム730話ネタバレ確定速報|2つの条件
ただ、宜安城を落としても、そこからの展開が描けません。しかし、蒙恬は「2つの条件が重なれば、その先の道が開けるかも知れない」と意味深な事を言います。
どちらも他力本願というのが気になりますが望みはあるとの事で、そのためには宜安城を落とそうと決意します。
そして扉ページでは見上げるような高さのドアップ紅春が闇夜にそびえていました。
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム730話ネタバレ確定速報|たるみまくる李牧陣営
同じ頃、李牧の本陣では夜明けを迎えています。桓騎が包囲を逃げ出した後、桓騎が捕まったという報告もなく、またどこかが突破されたという報告もありません。
楽彰は陽が昇れば桓騎ターンは終わりになり見つかるのは時間の問題と言い、傅抵も馬南慈も桓騎は呆気なかったと捕らえてもいないのに余裕の表情。カイネは、まだ戦いは終わっていないのだから気を緩めるなと警戒心を持ちますが、骨珉伯も馬風慈も故郷への土産話がないとすでに勝っている気分です。
そこでカイネに賛成する虎白公が登場。自分達もこの楽勝気分から桓騎に逆転されたと言います。傅抵は、それはお前達が間抜けだからだと言いそうになりますが、虎白公には冗談が通じなさそうなので止めました。
キングダム730話ネタバレ確定速報|飛信隊には気を付けろ
同時に虎白公は、俺も含めて桓騎に気が集中しすぎている気がすると言い、前の戦いでも影丘を落とし秦軍の反撃の口火を切ったのは飛信隊だった事を思い出します。
そして桓騎だけに気を取られると飛信隊に足を掬われると警告しました。
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