監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム730話ネタバレ確定速報|紅春はコケない！
同じ頃、飛信隊のパワータイプメンツは紅春の頂上の箱の中に入っていました。紅春は牛に引かせて走らせていますが、目一杯スピードを出しているので上の方はかなり傾斜しています。それでも范善は「紅春はコケん」と自信満々でした。
范善が紅春の速度を上げているのは、夜明けが近くなり宜安の守備兵に紅春が目撃されているからです。下では城門が開いてから突撃する予定の楽華軍が不安な表情で待機していました。
キングダム730話ネタバレ確定速報|紅春は砕けない！
范善は紅春が城壁に近づくと牛を切り離し、そのまま城壁に紅春を衝突させます。全速力で城壁に衝突する紅春ですが崩壊はせず、上の箱がパカッと開いて飛信隊が城壁に飛び降りました。
思ったより頑丈だった六大紅春の力で宜安城はすぐに落せるのでしょうか？
キングダム730話ネタバレ確定速報|兵力を一点集中され大苦戦
このまま城壁の攻略は上手く行くかと思われましたが、宜安城の守備隊長の千里は攻め込んできたのが紅春1両で陸上部隊も城門の前に待機している事から、敵は一転突破を狙っていると見抜きます。
そして各所の兵力を紅春に集中させて飛信隊に対して分厚い人間の壁を作り出しました。
宜安の城主の北遼公はいかにも無能そうな人で夜中に起こされて機嫌が悪そうですが、城壁の攻防という深刻な事態を見て狼煙をあげさせ、さらに早馬を李牧の下へ走らせました。このままでは近くにいる趙の軍勢が集まってきて飛信隊と楽華軍は挟撃されて全滅してしまうでしょう。
キングダム730話ネタバレ確定速報|肉弾三勇士
城壁の趙兵はとにかく大勢で固まって隙間を作らず、盾で防御して数で劣る飛信隊を食い止めます。ここで李信は斬撃で隙間を切り開く限界を感じ、田有、竜川、中鉄の飛信隊の巨漢3名を集めて飛信隊怪力三人衆を結成。
そして、マッスルの力で趙兵を押しのけて楽華軍が待機している城門の鍵をこじ開けると宣言しました。まさに紀元前の肉弾三勇士、という所でキングダム730話はおしまい、次週に続きます。
【次のページに続きます】
