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今週もお疲れ様。本当にあった怖すぎる後漢時代の嫁姑問題

2022年10月21日


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今週もお疲れ様でした 黄月英

 

はじめての三国志Tvをご覧のみなさん、今週もお疲れ様でした。今回のお疲れキャラは黄月英です。後漢の時代、嫁の立場は大変に厳しいものでした。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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三国志時代のヨメ事情

些細な罪で人を牢獄に放り込む呂壱(呂壹)

 

嫁は基本的に耐える立場とされ、姑や舅に暴言を吐いただけで斬首刑。虐待されたとして嫁が役所に訴え出ても大抵は黙殺される厳しさでした。

 

黄月英

 

しかし諸葛孔明の場合には、実母も実父もすでにこの世になく月英は姑問題に心を悩ます必要がありませんでした。

 

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黄月英と仲がいい孔明

 

いるのは実父と実母であり、家が富裕な事もあり孔明との関係次第では穏やかに過ごせていたのかも知れません。現在でも長男の嫁になると義父や義母と同居になって面倒として結婚を望まない女性もいますが、後漢の時代は、それどころじゃない程に嫁と姑の問題は大変だったのです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-おつかれさま