三国志演義においては、張角の兄弟、張宝は妖術を使います。
しかし、その妖術には破り方があり、物語では朱儁が劉備に術の破り方を教えています。
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妖術の破り方
では、妖術の破り方とは、何なのでしょうか?
朱儁が教えた妖術の破り方とは、豚や羊や犬を殺して、その血を集めて山の上に待機し張宝が術をかけてきたら、すかさず血を上からぶちまける事でした。説明によると、獣の血は汚れているので一種の魔除けとなり、術を破れるのだそうです。
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妖術破りが三国志マンガで描写されない理由
しかしビジュアル面では、かなりグロいので、この妖術破りは漫画やアニメにはあまり登場しないみたいです。
参考:完訳三国志演義
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