広告

キングダム759話ネタバレ速報「歪な国王」レビュー考察

2023年6月1日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム

759話では韓非が再び宮廷に登場し李信に対して人は善か悪かと問答を吹っ掛けました。下手な答え方をすると韓非が秦に向かわない可能性もある中、李信はなんと答えるのでしょうか?それでは行ってみよう、キングダム759話がキターーーー!!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム759話のネタバレが含まれます。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダムネタバレ759話「秦は犬のクソ発言に介億がブチ切れ」

韓非

 

韓非は秦を犬のクソだと言い、李信にそんな秦に自分を連れて行きたいなら禅問答に答えてみろと言います。李信が呆気に取られていると介億がお待ちくださいとブチ切れました。

介億は問題が2つあると言い、1つは秦の特使である自分を差し置いて韓非が無関係な李信と問答して話を決めようとしている点。もうひとつは、秦王の代理として来ている自分の前で秦を犬のクソと罵った点だと言います。しかし、韓非は前言を撤回せず、秦は犬のクソ以下だと重ねて言いました。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

あんたも外交官なら問答で解決しよう

口論する韓非と李斯

 

介億は地面に拳を叩きつけ、韓は秦を挑発して本格的に戦争状態に入る事を望むのか?と韓王を恫喝します。しかし、韓非はどこ吹く風で「強国が安易に脅すな、馬鹿と思われるぞ」と窘めました。そして、クソと言われて怒れるのなら、どうして秦がクソと呼ばれるのか、そこを深く掘って論じ合おうと言います。介億も怒りは演技に過ぎないので、帰国する前に韓非がどうして秦をクソ呼ばわりするか聞きたいと丁寧に質問しました。

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

 

秦は欲望のままに六国を奪い尽くし思想もない

三国志のモブ 反乱

 

韓非は介億の問いに簡単だと言うと、秦王は何の思想もなく強欲なだけで周辺国に攻め入り奪い尽くし、止まる事がない。だから獣以下であり秦は犬のクソ以下だと言いました。しかし、これに対し李信は嬴政をバカにされたと感じて怒り、大声で違う、政はそんなヤツじゃねえと怒鳴ります。

 

キングダムネタバレ759話「自爆する李信」

爆死する松永久秀

 

さらに続けて李信は、嬴政は自分の欲望で戦争を繰り返しているのではなく、中華を一つに統一して五百年も続く戦乱の時代を終わらせるためにやっていると本音を暴露してしまいます。これには韓のモブ貴族たちも大ブーイング、中華統一は秦の欲望であり、それを正当化して韓を滅ぼそうとはとんでもない偽善だと言います。もちろん韓非も「愚かだ、敵国でそれを言えば、こうなるに決まっている」と呆れました。

【次のページに続きます】

次のページへ >

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-