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キングダム759話ネタバレ速報「歪な国王」レビュー考察

2023年6月1日


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キングダム759話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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李信が見つけた人の本質とは?

矛を持った信

 

韓非は学者ですが、自分が見ていない地獄を見てきた武人である李信の語る善悪感を興味深いとして受け入れます。そして、改めて善悪の垣根がない異常な世界で李信が見つけた人の本質とは何だと問いかけました。

最初は「そんなのは分からねえ」と躊躇する李信ですが、騰がお前は十分に経験を積んだ。お前が感じた事を話してみよと助言します。そこで李信は決心すると、一度目を閉じて、人の本質とは火だと答えました。ここでキングダム759話は終了です。

 

 

キングダム760話大予想

内容に納得がいかないkawauso様

 

今回は予想以上に面白い回でした。韓非は学者としてタブーなく相手の意見を聴こうとし、自分も容赦せずに積極的に発言します。そこには自分の主張を押し付けようといういやらしさは微塵もなく、相手の意見が正しいと思えば、躊躇なく賛成し取り入れようと言う真理への貪欲さがありました。2200年先までその思想が伝わる韓非子らしさが出ている白眉と呼べる回でしょう。

 

一方で李信は人の本質を善でも悪でもなく火と表現しました。これは人の欲望には際限がなく、放置すれば大火となり自分を含めて全てを焼き尽くすけど、法によって歯止めを掛ける事で火は生活において有益な道具になるという意味が込められていると編集長は思いますが、どうでしょうか?

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

 

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

さて、俄然面白くなってきたキングダムですが、来週はどうなるのでしょうか?学問を追求し全てにタブーがない韓非が秦王政に会った時、何が起きるのか?楽しみです。

最新記事更新キングダム760話ネタバレ確定速報「変わらないもの」レビュー考察

 

前回記事:キングダム758話ネタバレ確定速報「化かし合い」レビュー考察

 

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キングダムネタバレ考察

 

 

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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