大人気春秋戦国時代漫画キングダム。803話では時間が進み、紀元前232年正月です。昌平君が出した秦を建て直す三本柱も軌道にのり、秦は生まれ変わろうとしていました。そんな中、飛信隊は韓との国境を守る騰軍と合流します。果たして今回はどうなるのか?それでは行ってみようキングダム803話がキターーーーー!
※この記事にはキングダム803話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム803話ネタバレ「大きな代償」
全力を挙げて秦国全人民の戸籍を作成している文官は、秦の各地で村人たちの反発を受けます。彼らは主に六国から戦乱を避けて流れてきた寄留民で秦国人の意識はありません。それが突然に戸籍の網をかぶせられ徴兵されるのですから反発は当然でしょう。しかし、文官たちも一歩も引くわけにはいかず、大変な苦労をしながら戸籍を作り上げます。
始皇帝16年が始まる
昌平君が命じた全秦人の戸籍調査は年末までに終わり、秦は新たに二十万の兵力を動員しました。こうして二度の敗戦で失った戦力を取り戻した秦王嬴政は、飛信隊に対し騰大将軍と合流し、韓を滅ぼす算段を立てるように命じます。
いきなり隆国将軍に叱られる李信
李信は河了貂と羌瘣を引き連れて、騰大将軍の陣地を訪ねます。そして、いきなり隆国に遅刻を叱られました。すでに大将軍一歩手前の李信は反発しますが、隆国にとっての李信は、まだ王騎将軍の下で百人の飛信隊を率いていた時のイメージなのでしょう。
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