キングダム803話ネタバレ「三本目の柱」レビュー考察

監修者

kawauso 編集長（石原 昌光）

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ（田畑 雄貴）

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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キングダム803話ネタバレ「羌瘣の提案」

しかし、今回の韓攻略について昌平君からは何の作戦もないそうです。それは、つまり全て現場の指示に委ねるという意味ですが、騰にもこれという名案は浮かばず、李信や河了貂、羌瘣にもアイデアを求めます。ここで、普段は黙っている羌瘣が「あるよ、多分」と言いました。キングダム803話はここで終了です。

キングダム804話大予想

さて、羌瘣がどんな事を言うのか？楽しみですが、韓攻略については史記、始皇本紀に面白い話があります。それは、元々、騰という人物は韓の将軍であり、それが秦に寝返って韓を滅ぼす手柄を立てたという記述です。単純に同姓同名かも知れませんが、秦は外国人の呂不韋でも、あっさりと丞相に任命する柔軟な国だったので、可能性はないとは言えません。キングダムで、この話をもし採用するなら、羌瘣の策とは騰が秦を裏切り韓に内通したかのように見せかけ、韓の警戒心を解き、それから韓を滅ぼすという大胆なものかも知れません。元々韓は弱く軍事力については秦への依存心が強いので、騰が秦の暴力的な体質に愛想を尽かして韓の為に働きたいと願い出たとすれば、その気になるのではないでしょうか？

キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言

かなりスピードアップしてきたキングダム。来週、羌瘣がどんな提案をするかが楽しみですね。んがんぐ！

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