監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
最強の鉞
ヨコヨコが李信と決戦に及んだと聞いた録嗚未は、すぐに騰に伝令を出し、今こそ洛亜完を討つチャンスだと言います。騰も同意見でした。ヨコヨコという最強の鉞を自分から離して李信を討ちに行った時点で洛亜完の命運は尽きたと騰は判断します。同時に騰も録嗚未もヨコヨコ程度の武で李信が討てない事を確信していました。最強の鉞を手放し戦力を弱体化させた事で洛亜完は自らに死亡フラグを立てたのです。
キングダム822話大予想
洛亜完と博王谷は李信のポテンシャルを完全に見誤っていました。李牧ですら李信を警戒し、これを主戦場から引き離す事で王翦に勝利したのに、洛亜完はみすみす自分の懐刀を李信討伐に派遣し、ヨコヨコを失い自分も騰に斬られる運命になるようです。高い情報収集能力で戦乱を渡ってきたはずの韓ですが、李信をマークしていない時点で大チョンボであり、二十年近い平和ボケが裏目に出たのかも知れません。
キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言
ヨコヨコに李信が討てるとは到底思えないので、これは洛亜完が討たれ、ヨコヨコが討たれて博王谷も戦死する形で完封試合になるのでしょうか？しかし、ヨコヨコについてはなんであんな仮面をかぶっているのか、一切の言及がないので、もう少し情報が欲しい所ですね。そうでないとただのイロモノ将軍で終わりそうです。
前回記事：キングダム820話ネタバレ「本物の戦場」レビュー考察
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