大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第836話では、いよいよ韓降伏の道筋が見えてきました。その鍵を握っているのは韓王安!徹底抗戦を叫ぶ夏侯龍を抑えて新鄭の人民を救う方法とは何なのでしょうか?それでは行ってみよう!キングダム836話がキターーーー!!
※この記事にはキングダム836話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム836話ネタバレ「秦の大軍」
新鄭に敵襲を告げる鐘が鳴り響きます。城壁の上から見下ろす韓の守備兵は、城下を埋め尽くす秦の大軍に度肝を抜かれました。無理もありません。ここ20年大きな戦を経験した事がない韓、さらには王都新鄭を敵軍に包囲されるなど史上初の事なのでしょう。
録嗚未の準備
新鄭にやってくるのは二度目の録嗚未は、入念な準備をしていました。それは二台の井蘭車です。前回に訪問した時に新鄭の城壁の高さを把握し、その城壁をも乗り越える巨大な井蘭車を用意していました。一体誰が設計したのか?桓騎軍のあいつでしょうか?一方で飛信隊も配置につきますが、井蘭車は与えられていないので、巨大な梯子を幾つも組んで戦争の号令を待っています。
わしは大丈夫
寧姫に何か重大な事を告げた韓王ですが、その時、王宮から重臣たちが王を宮廷に連れ戻しにやってきました。すでに秦軍が城門まで迫る中、呑気にお茶など飲んでいる場合ではないという事です。引きずられるように王宮に戻される韓王ですが、寧姫は「私は別に行く所があります」として王宮へ向かう事を拒否しました。
キングダム836話ネタバレ「夏侯龍の尋問」
「わしは大丈夫じゃ」と言いながら、何百段もありそうな階段を上る韓王。こんな階段を毎日上り下りしているのなら見た目以上に韓王の足腰は強そうです。王族たちは、そのまま宮廷に居座る夏侯龍に前線で指揮を執らないのか?と追い出しにかかりますが、王族に疑いの目を向けている夏侯龍は、宮廷内から造反者が出ないように全体を監視するのが私の役目と王宮から出ない決意を表明します。そして同時に寧姫が会議に戻って来ない様子を目ざとく見つけ、「寧姫はどこへ行かれた?」と韓王へ尋問しました。
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