広告

キングダム841話ネタバレ「大きな歪み」レビュー考察


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 東京大学 kawausoさん

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。841話では韓滅亡のインパクトが他の六国に及ぼした影響が描かれています。170年間維持されたパワーバランスが崩壊した時、一体、何が起きるのか?それでは行ってみよう。キングダム841話がキターーーー!

 

はじめての三国志編集長 kawauso

 

 

※この記事には『キングダム』第841話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。

 

kawausoさんのキングダムがキター!

 

 

すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダム841話ネタバレ「楽華と玉鳳」

蒙恬

 

韓滅亡の衝撃は魏や趙との国境線で激しい抗争を繰り広げる玉鳳軍や楽華軍にも伝わりました。願っていた事とはいえ短期間で新鄭が陥落し韓が滅亡した事は敵にも味方にも大きな衝撃として伝わります。蒙恬は李信の活躍を素直に喜びつつも、俺達が必死で敵を食い止めてこその偉業だという事を忘れたら怒るぞと苦笑しました。王賁については特にセリフはないものの同じような思いなのでしょう。

 

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

 

衝撃を隠せない趙

李牧

 

一方、戦勝モードで来ていた趙は僅かな日数で韓が降伏した事に腑に落ちない顔をしています。しかし韓が滅亡した以上、秦と戦う事は無意味です。秦も防御を固めつつも撤退を開始していて、今回は目的を達した秦の勝利と言えるでしょう。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

楚、燕、斉

 

韓滅亡の衝撃に久しぶりの顔が出てきます。楚の媧燐や李園、燕王喜、いずれも当然、愉快そうな顔をしていません。最後に五カ国では唯一、秦と平和協定を結んでいる斉王建が登場。重臣が韓王の弱気に秦が救われたと感想を述べると、「逆だ、国を亡ぼす決断をする恐ろしさがどの程度のものか分かるか」と珍しく反論。重臣が謝罪すると「よい、この気持ちは王族でなければ分からぬ」と言いました。

 

キングダムの子孫

 

【次のページに続きます】

次のページへ >

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-