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戦いに勝ち雁門で祝言を
雁門のメンバーは匈奴の攻撃に苦しめられた雁門の民が李牧によって救われた事を生涯の恩義としています。その中でもカイネは最初の頃から李牧を支え、困難を乗り越えてきた存在でした。だからこそ、今度の戦いでは秦を倒しカイネに幸福を自分で掴めと激励します。いや、まあ、負けるんですけどね。
黄河を渡る
飛信隊17万人は新鄭を出て黄河を渡って趙へと向かいます。そのために大量の船舶が動員されています。確かに黄河は大河ですが、実際には水深は一定ではなく流れが急激な部分は船がないと渡れませんが、地形が緩やかになると水流も穏やかになり、いわゆる浅瀬が各地に出現します。だから、必ず船でないと黄河を渡れないわけではありません。ただ、漫画的には船で黄河を渡る方が派手ではありますね。
キングダム850話ネタバレ「玉鳳軍と喧嘩」
しかし、黄河を船が渡り始めると近い所に別の軍船が登場します。それは玉鳳軍の船でした。最初は手を振って合図していた李信ですが、玉鳳軍はそれには応えずに船の速度を上げました。李信もそれを見て、先に黄河を渡るのは俺達だと競争を開始します。
呆れる蒙恬
渡航先には蒙恬が2人の喧嘩を呆れてみています。もう2人とも将軍なのに「子どものようだ」とため息です。ようやく喧嘩を止めて降りてきた李信と王賁に蒙恬は2人の顔を見に来たと告げます。
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