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李牧の遠大な罠
その日、蒙恬は
愛閃や陸仙を本陣に呼び寄せました。
蒙恬が今回、前線突破を命じなかったのは
4日目と同じ結果になる事を危惧したからです。
蒙恬は4日目の戦いで自分たちが
押し返されたのは李牧が援軍に入ったから
それだけが理由ではないと言います。
出た!無限兵力
蒙恬は敵の前線を突破した際に
明らかに見覚えのない兵力が湧いて出たと
記憶しています。
それは、万が一に備えて李牧が備えている伏兵
キングダム名物、趙の無限兵力です。
蒙恬は李牧が何重にも伏兵を用意していて
楽華軍だけで突破は無理だと告げます。
どうして趙から無限に兵力が湧くのか?詳しくは↓
なぜ趙から武将が湧くのか?長平以後の国家構造から読むキングダム考察
キングダム870話ネタバレ「大きな戦略」
では、どうするのか?
愛閃の問いに対し蒙恬は
方法は思いついたと答えます。
それは、現在の戦略を3倍に広げる事
具体的に言うと、
楽華軍と羌瘣軍、そして飛信隊が連合し
3か所の戦場を一つと見なして
より大きな戦略を立てるというものです。
10万以上の大軍を組織して
敵の前線を一気に突破
伏兵でも間に合わない物量で押し込み
李牧でも修復不能な大穴を空ける
これが蒙恬の大戦略です。
この戦略、成功するのか?
問題は、この策が
「李牧に読まれていないか」です。
李牧はこれまで
・援軍のタイミング
・伏兵の位置
・戦場全体の流れ
すべてを掌握してきました。
つまり
「3軍合流」という目立つ動きは
むしろ最も警戒される可能性が高い。
最悪そのためのカウンター策も
李牧は用意している可能性もあります。
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