
キングダム880話では、
飛信隊が李牧軍と公孫龍軍に挟撃され絶体絶命に。
惇角が戦死する中、羌瘣が河了貂を救出。
さらに蒙恬率いる楽華軍が救援に駆けつけ、
飛信隊との合流を目指して突撃を開始しました。
いや、惇角、惜しい人材を失いました。
そんなに思い入れないけど…
それはともかく行ってみよう
キングダム880話がキターーー
※この記事には『キングダム』第880話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。
すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!
この記事の目次
惇角死亡!飛信隊に犠牲者が発生
背後からは李牧軍、
そして前面からは公孫龍軍に挟まれた飛信隊
さすがに防ぎきれず、次々と犠牲者が出ます。
その中で飛信隊ニューフェイスの
惇兄弟の兄、惇角も敵の槍に倒れました。
キングダム名物の走馬灯で
幼い日の惇弟を励ます惇角も出ていますが
あまり思い入れないので割愛です!
それでも待ち続ける李信
次々と仲間が倒れる中でも李信は
この場所を死守しろと叫びます。
どうして、絶望的な現場を守るのか?
李信は知っていました。
ここに立ち続ける限りは
仲間が助けに来てくれると
羌瘣が河了貂を救出!飛信隊と合流
李信の信念に呼応するように
竜巻のように趙兵をぶった切って
羌瘣と羌礼が李信の前に出現します。
羌瘣は混戦の中で気を失った
河了貂を救い出していました。
束の間、安堵する飛信隊ですが
羌瘣軍への趙の攻撃も激しく
2人は辛うじて飛信隊に合流したものの
他の兵士の消息は知らないようです。
羌礼はさらに仲間を集めようとしますが
李信は、ここに留まるように言います。
この場が崩れない限りは
反撃のチャンスはあると信じているのです。
李信が撤退しない理由
羌瘣と羌礼は
李信の言葉を信じ踏み止まります。
飛信隊の面々もギリギリの状況下で
なんとか趙兵を遠ざけていました。
次々と味方が倒れていく中で
李信が待ち望んだ瞬間が訪れます。
楽華軍の馬蹄の音でした。
なぜ李信は撤退しなかったのか?
絶望的な状況の中で
なぜ李信は撤退しなかったのでしょうか?
それは、撤退によって飛信隊の位置が完全に
分からなくなる事を恐れたからでしょう。
飛信隊が邯鄲を包囲したという情報は
秦軍の部隊に広く伝わっています。
だから、少なくとも邯鄲の前線から退かない限りは
やってくる増援部隊と合流できます。
それこそ飛信隊が邯鄲に届いた事は
録嗚味でも知っているのです。
もう一つは邯鄲城内への見えない圧力です。
なかなか撤退しない飛信隊に趙王の精神が
苛まれる事になる。
これらを具体的に李信が計算している
わけではないと思いますが野生の勘で
「ここを退けば勝利が遠のく」と
確信している可能性はありますね。
蒙恬が飛信隊救援を決断
しかし、到着した楽華軍を待っていたのは
10万はいそうな趙の軍勢でした。
陸仙は敵の数を問題視し
「我々が出ていっても飛信隊と
共倒れになるだけでは?」と諫言します。
それでも蒙恬は助けに行くと断言します。
一体なぜなのか?
「俺が信なら助けに来る」蒙恬の覚悟
蒙恬は
「俺が信の立場なら信は必ず救いに来る
だから俺は行く」と断言します。
そして、この戦いの局面では
味方を信じる事が一番重要であり
疑心暗鬼になれば李牧の思うつぼだと
指摘しました。
愛閃と陸仙も命を懸ける
もちろん、陸仙も愛閃も
蒙恬に心酔し、命を懸けています。
蒙恬が決意したなら
一も二もなく突撃します。
「お前達を俺のワガママに
付き合わせて済まない」と
蒙恬は謝りますが
2人は一向に気にしていません。
死ぬときは蒙恬と一緒と
最初から決意しているのでしょう。
楽華軍突撃!李牧軍の包囲網を突破できるか
楽華軍は巨大な壁のような趙軍に突撃します。
趙兵は楽華軍の兵力の少なさを見て
「往生際の悪いやつらだ」と嘲笑いますが
李牧やカイネ、琉安は警戒を強めます。
しかし、立ち塞がるのは飛信隊との間を隔てる
李牧の軍勢の分厚い壁です。
果たして、蒙恬は
この壁を突き崩し飛信隊と合流できるのか?
以下、キングダム881話に続きます。
キングダム881話展開予想
今回の邯鄲包囲戦は、
かつての馬陽の戦いを思い出させます。
馬陽では王騎が龐煖という宿敵を
討つため前へ出ました。
しかし、その間に李牧の包囲網が完成し、
王騎は退路を断たれてしまいます。
つまり王騎は、
「婚約者を殺した最大の宿敵
に意識を集中しすぎた結果、
戦場全体を見失った」
とも言えます。
一方、880話の李牧は
王騎と同じ状態に
自分を追い込んでいます。
李牧は飛信隊殲滅のため、
防衛陣地から兵を抽出
自らも邯鄲周辺に移動
飛信隊と楽華軍の包囲に
全力投入しています。

キングダム趙攻略戦地図
しかし、その代償として本来守るべき
4と5の前線には穴が開いています。
第一・第二防衛陣もスカスカでしょう。
もし録嗚味軍や隆国軍などが
この隙を突いて進攻したら
易々と邯鄲についてしまいます。
ここで李牧は飛信隊を仕留めるか、
それとも戦線全体を守るために
離脱して指揮を琉安に任せるか
二者択一を迫られます。
しかし李牧は邯鄲を部下に任せ
離脱する道は取らない気がします。
いまや李信に執着する李牧の皮肉
かつて李牧は李信を見下していました。
王騎にぶら下がるイノシシ武者程度に
簡単に考えていたのです。
逆に李信は師匠筋の王騎を殺した
李牧を憎んで、執拗に追い詰めました。
過去に李牧は、自分を的にして
飛信隊を王翦から引き離し
司馬尚を投入して王翦を破っています。
しかし、李牧の予想を超えて李信は成長
李牧は李信を殺す為に戦略を見直し
変更を繰り返しています。
かつて目にも留めなかった李信に
いまや執着し、なんとか殺そうとしています。
過去に王騎が龐煖に執着して
李牧の存在に気づかなかったように
李牧は李信に執着し戦略を決定的に
誤ろうとしているのです。
キングダム880話FAQ
Q. 惇角は死亡した?
A. 趙兵の槍を受けて戦死したと描写されています。
Q. 河了貂は助かった?
A. 羌瘣によって救出され、飛信隊へ合流しています。
Q. 蒙恬は飛信隊を救える?
A. 880話では救援へ突撃したところで終了しており、
結果は881話以降に持ち越されます。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
私は以前から今回の邯鄲包囲戦は、
どこか馬陽の戦いに似ていると感じていました。
そんな事どこにも書いてない?
いいえ、心のノートにはビッシリ書いてました。
当時の李信は王騎の背中を見上げるだけの
少年兵でした。
しかし、あれから十数年。
今や李牧は自ら大軍を率いて
李信を討つために動いています。
これは裏を返せば、
李信が王騎や六大将軍級の脅威として
認識されているという事でもあります。
もし今回の戦いで李牧が
飛信隊討伐に固執するあまり
戦場全体を見失うのであれば、
それは馬陽で王騎を討ち取った李牧自身が、
かつての王騎と同じ罠に落ちる瞬間なのかもしれません。
果たして原先生は、
この因果が巡るような展開を描くのでしょうか。
来週が楽しみですね。
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