
こちらの記事では、キングダムの主要な登場人物について解説しています。
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基本プロフィール
所属:秦国役職:大将軍 / 六大将軍(新・第五将)
特徴:素顔を隠す不気味な仮面
野心:自らが王になる国を作りたいという噂
初登場
単行本:19巻(山陽の戦い)
状況:蒙驁軍の副将として、桓騎と共に登場
衝撃:下手に勝つより負けない戦を重視する現実主義者
性格
冷徹無比:感情を表に出さず、勝利のみを追求する
慎重派:「絶対に勝つ戦以外は興味がない」と公言
人材コレクター:敵であっても優秀な者は自分の配下に勧誘する
過去に李牧も勧誘したが振られた。
強さ
知略:李牧と互角に渡り合う作中トップクラスの智将
武力:自ら前線に出ることは稀だが動く時には幕僚にも何も言わず敵地奥深くに進む事もある。
人心掌握:恐怖と確実な勝利の積み重ねで部下を心酔させ軍を完璧に統率
名場面3つ
「砦の建築」(山陽の戦い):一瞬で敵の裏をかき山中に巨大な城を築いた戦術。
「……悪いな、廉頗。私は絶対に勝つ戦以外、興味はない」このように嘯いた王翦は廉頗との戦いを回避して砦に引き籠り、廉頗も長期戦になる事を嫌い退却。
「列尾の罠を突破」(鄴攻略戦):趙の国門である列尾は秦軍の攻撃であっさり陥落。
しかしそれは李牧が仕掛けた罠であり、列尾はわざと弱体化され秦軍が守ろうと容易く奪回される仕組みだった。
遠征軍は補給が絶たれる事を理由に引き上げを考えるが、王翦は咸陽からの補給を待たず手持ちの食糧で難攻不落の鄴を落すと宣言する。
食糧不足は深刻になり秦軍は餓死寸前に陥るが、王翦が斉に極秘に食糧支援を要請。黄河を通じて食糧が鄴に運ばれ秦の勝利が確定。
「朱海平原の頭脳戦」(業攻略戦):王翦と李牧、怪物同士が正面から兵陣の読み合いを演じた頂上決戦。
大軍を繰り出しての激突は二転三転するが、王翦の蒙恬起用などが功を奏し徐々に秦軍が優勢になる。
最期は李信が龐煖を討ち取り、李牧は撤退を決意。朱海平原の戦いは秦軍の勝利に終わる。
同僚の桓騎との関係
傲岸不遜な桓騎が蒙驁と同じく敬意を払っているのが王翦。
2人とも蒙驁にスカウトされてその副将としてキャリアを積んだ。
鄴攻めでは桓騎軍は兵糧もないままに鄴城を包囲するという危険な任務を王翦に命じられるも、桓騎は王翦の怪物じみた才能を少しも疑わず退却しなかった。
仲が良いというわけではないが、信頼しているのは疑いない。
現在の状況
戦況:番吾の戦いで李牧の罠に嵌まり、司馬尚の圧倒的な騎兵の突撃で本陣が崩壊。
側近の亜光や田里弥を失う大敗を喫した段階
立場:六大将軍としての威厳が揺らぎ、鄴にて再起をかけた次なる一手を模索中
策略:力での突破を諦め、李牧を失脚させるための「離間の計(謀略)」を始動か?
史実との違い
造反の野心:史実では「王になりたい」という野心はなく、むしろ秦王嬴政に忠実。
項燕との戦いでは出陣前に秦王に恩賞の念押しを繰り返し始皇帝の猜疑心を解くなど強かな将軍だった。
史記:『史記』白起王翦列伝
王賁との関係:史実では実の子だが、作中では「本当に自分の子か」という確執が描かれている。
王賁が父、王翦に認められたいと考え必死で背伸びして将軍としてのキャリアを積んでいく経過もキングダムの見所の一つ。
史記:『史記』白起王翦列伝
実績:史実でも楚や趙を滅ぼした「秦国最強の武将」の一人であり、同時に戦争のみならず政争でも失脚せずに生涯を全うした人生の達人。
史記:『史記』白起王翦列伝
平気で他人を利用する
利用できるものは何でも利用する策略の権化のような人物であり、壁はそんな王翦に何度も利用されている。(ついでに王賁にも利用された)究極の人フン将軍でもあり、可能な限り自軍を減らさず損害を被らずに他人を利用して勝利を掴もうとする。
部下には慕われている
常に仮面を被り表情の変化が読み取れない王翦だが部下には損得抜きで王翦に心服している武将も多い。
命を懸けて王翦を逃がした亜光や田里弥がそうである。彼等は王翦が王になる野心を秘めていても従う鉄の軍団だった。
一方で妟戎のように明らかに咬ませ犬な志が低く野心が高い武力バカも自らスカウトしていて、人材は玉石混淆。
番吾の戦いで多くの有能な部下を失ったので穴埋めで仕方ない部分もあると考えられる。
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