6月1日、日本放送の深夜のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」にてナイナイの2人がオリエンタルラジオ中田敦彦の松本人志批判について持論を展開しました。
監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
オリラジ中田敦彦の松本人志批判とは？
オリエンタルラジオの中田敦彦氏は5月29日の自身のyoutube動画にて、お笑い賞レースであるM-1やキングオブコントなどに松本氏が審査員として出場しすぎていると指摘。松本氏のお笑いの価値観に合わない若手お笑いが、不利益を受けていると主張します。
そして松本氏に対し、幾つかのお笑い賞レースの審査員を下りて、別の審査員にバトンを渡す事でお笑い界に新しい価値観を生み出し新しいスターが出来る土壌を作る事ができると持論を展開しました。動画には賛否両論ありますが、全体としては中田氏の提言を筋違いとして批判する傾向が強いようです。
ナイナイの2人の意見
6月1日のオールナイトニッポンで、岡村隆史さんは、中田氏の発言について、我々はもう古い人間なので色々な人に可愛がってもらうほうがいい。そうしてテレビで長い事やってきたので、お茶の間の人や先輩も含め等と述べ、暗に人に嫌われるような事はやめた方がいいと中田氏を窘めるようなコメントを出しました。一方の矢部浩之さんは、今になって、なんでそんな事を言うのか？やはりテレビに出ていないからじゃないか？等と中田氏が日本を離れてテレビの現状を知らない。松本氏の頑張りが分からなくなっているのではとコメントしています。
松本さんと2人で話せばいいのでは？
また、今回の動画を受けて、松本人志氏が自身のツイッターアカウントで『テレビとかyoutube関係なく2人で話せばいいじゃん、連絡待ってる』とリアクションした事を受け、ナイナイの2人は普通にしゃべりたいなら本人に言わない？連絡先が分からないならマネージャーさん通じて連絡先聞いてもいいし等と指摘。そうしなかった理由として、中田氏と松本氏との距離感が離れすぎて直接会って話す感じではなくなり、youtube動画を通して松本さんにラブコールを送っている。それがああいう形になったのではないかと推測しました。
本当は自分のyoutubeに松本氏を出したいのでは？
中田敦彦氏は、すでに吉本を退社して海外に家族と移住、お笑い芸人というよりもyoutuberとしての知名度が高い状況です。ただ、それと同時に古巣の吉本興業とも疎遠になり、松本氏に直接オファーが出来る状態ではないのかも知れません。そのため、あえて自身のyoutubeで松本氏をいじる事で、松本氏に動画に出てもらいたいと考えているのではないでしょうか？
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