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キングダム792話ネタバレ「脱出の責任」レビュー考察

2024年3月28日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし内容に納得がいかないkawauso様

 

今回は哀しい話になりそうです。秦国でもトップクラスの猛将がチャコちゃんヘアの司馬尚の餌食になってしまいました。それは一体、誰なのか?とにかく行ってみよう!キングダム792話がキターーー

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム792話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム792話ネタバレ「司馬尚の後悔」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

士気が回復し余裕をこいている青歌軍の司馬尚とカン・サロは戦場のど真ん中で、これまでに散っていった仲間に思いを馳せていました。ゼノウに頭を握りつぶされた上和龍、そして糸凌に討ち取られたジ・アガ、さらには折り重なって死んでいる青歌の兵。それもこれも李牧を迎え入れたせいで、死んでいった者たちは、こんな筈ではなかったと悔やんでいるだろうなと司馬尚は言います。それに対してカン・サロは、ジ・アガ以外の兵士は誰しもそうでしょうと答えました。

 

王翦の首を獲り誇りある死を

ビジネスライクな王翦

 

カン・サロは、李牧は最初から青歌の者を必殺の軍として投入するつもりだから、李牧を受け入れた段階で犠牲者は避けられなかったと述べ、どのみち死んでいった者達は帰らないのだから、せめてその死を意味があるものにせねばならないと言います。司馬尚もうなずき、王翦の首を獲って青歌に帰ると全力で突進を開始しました。これで王翦を討てなければ、まさしく青歌兵は犬死なので何気に二人とも必死です。

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

高見の見物、李牧

李牧

 

その頃、高見の見物を決め込んでいる李牧の下に、ジ・アガが死んだ事を伝える伝令が到達しました。ジ・アガが死んだ事に驚く李牧一行ですが、間もなくカン・サロと司馬尚が王翦に肉薄しているとする伝令が届きます。司馬尚とカン・サロが揃えば、全てカタがつくと思っている李牧は、ここで安直な勝利宣言を出しました。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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